荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

真冬の夕日の松本楼

2025年01月31日 | 散文

淡い夕日に照らされた松本楼です。

首賭け銀杏の枝が影を落とします。

同じ景色を見ても人それぞれ好みがあって、同じ切り口にはなりません。私はいつもここから、背後の松本楼に焦点を当てます。

読者登録させて頂いているブロガーさんは、手前の首賭け銀杏が主役になります。この景色を見る度に、人の感性は面白いと思っています。

流石に真冬のこの時間です。テラス席に客は居ません。

正面に回ります。

シルエットの首賭け銀杏です。

玄関です。

ショーウインドウです。

随分長い間、あそこからこの公園を眺めていました。

昔のように思いますが、あれからまだ10年です。・・・もう10年でしょうか?


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日比谷公園鶴の噴水 | トップ | 庚申塚停留場傍の踏み切り »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
不思議の世界 (藤森照幸)
2025-01-31 10:24:28
何処にでもある「ビル」なのに、窓に「八割れ」のカーテンが統一され、「富士山」を連想させてくれますね。「不二」、「不死」・・・・・。 経営者の意識の高さが、・・・・。
返信する
藤森照幸さん (荒川三歩)
2025-01-31 10:32:35
>藤森照幸 さんへ
>不思議の世界... への返信

なるほど、窓のカーテンに着目されましたか!
改めて、人の感性はそれぞれですね。

カレーが有名な店です。
年に一度100円カレーを提供していました。職場の窓から行列を眺めていただけで、一度も100円カレーを食べたことがありません。
今となっては残念な思い出です。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

散文」カテゴリの最新記事