荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

魚幸が閉店していた。

2019年07月18日 | 散文

 

近くに来たのでいつものようにやって来たら、シャッターが閉まっています。

 

東京に出て来て近所に住み始めてからずっと来ていたので30年来の店でした。新鮮な魚介が安かったのです。伊勢海老や毛蟹が1980円とか。

子供たちの入学などの祝い事はこの店の刺身と甲殻類でした。

 

個人商店が厳しいのは知っていましたが、大きな魚屋なので閉店するなどと思ってもいませんでした。信じられなかったけど、「テナント募集」なので休みじゃないですよね。受け入れるしかありません。

 

店名は「魚幸」だったのですね。初めて知りました。普段は魚がいっぱい並んでいて、看板なんて見る必要なかったもの。

「うおさち」なのか「うおこう」なのか「うおゆき」なのか、もう訊く人は居ません・・・

 

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