さっき突き当たった丁字路です。こちらへ行くと駅に戻ってしまします。
こっちへ行きます。私としては、南の神田川に向かっているつもりです。
「ふれあいロード」です。商店街というより飲食街です。
すぐに三番街になりました。
あれ!?「中野サンモール」に戻りました。
この話、まだ続きます。
さっき突き当たった丁字路です。こちらへ行くと駅に戻ってしまします。
こっちへ行きます。私としては、南の神田川に向かっているつもりです。
「ふれあいロード」です。商店街というより飲食街です。
すぐに三番街になりました。
あれ!?「中野サンモール」に戻りました。
この話、まだ続きます。
中野駅の北側に居ました。というのは、帰宅して地図を見るまで、ずっと南側だと思って歩いていました。相変わらずのアナログで方向音痴ですが、もし、南側へ行っていたらどんな世界が体験できたかと、叶わぬことですが思ってしまいます。散策の面白さです。
大きなアーケード商店街は「中野サンモール」です。こういったアーケードの商店街が珍しくなりましたが、随分と賑わっています。
訪問したのは1月の中旬でしたが、まだ新年の装飾です。
外国人も多いです。旅行者も多いです。
枝路地が気になりました。アーケード街よりこっちが好みです。路地を行きます。
突き当たります。そこも商店街です。
この話、続きます。
向島の路地です。右手に「見番」が在る花街です。バス停の先に「めうがや」見えます。
山茶花が咲く陽だまりの店先です。
足袋の専門店です。花街ならではの商いです。奥で店主がミシンを操作しています。
仰ぐ空にはスカイツリーです。伝統と新たな文化が共存する街です。
この熱帯性魚類のオブジェが有る商店です。
あそこにステンドグラスの看板が有りました。
壁に名残が有ります。廃業したのだろうか?
「一葉記念館」の通りです。
すぐ脇の高層マンションは銭湯でした。
自転車置き場の奥がボイラーでした。
正面玄関が、やっぱり銭湯の玄関でした。「一葉泉」という屋号でした。
西日射す竜泉の路地です。隣りの「一葉煎餅」は頑張っています。
「一葉泉」と「一葉煎餅」の記事が見当たりませんので、2013年の写真です。
そして、流行っていた「一葉煎餅」
隔世の感があります。
「あかり」の記事です。
池之端の路地で新築工事が行われていました。
ここはこの角度からよく眺めていました。
お婆ちゃんが一人で営んでいた駄菓子屋でした。閉店して暫くは元気そうでしたので、いつしか足が遠のいていました。そうしたらいきなり解体されたばかりで無く、跡地に新築の家が建つようです。・・・お婆ちゃん亡くなったのでしょうね。
<現役の頃の駄菓子屋>
2013年の姿です。
・・・セピア色の思い出です。
まるヒの路地です。
そこにはパン屋が在ります。
「ボンジュールモジョモジョ」です。
路地の突き当たりの「ギャラリーキンギョ」が立ち入り禁止の工事用テープが張られていました。
ここはギャラリーでした。
数10年前、根津の散策を始めた頃からこの路地に在りました。
いつものようにあちらへ行きます。
真冬の陽差しです。
そこは「へび道」です。
谷中へ向かいます。
見上げる長屋です。
この家で夫婦が子育てをしていました。
ここに井戸が有った家です。
蔦が切断されています。
解体されるんだろうなあ。勿体無いなあ(第三者の利己的感想です)。
真冬の陽差しの千本鳥居です。
参道脇に石碑が有ります。以前から気になっていたのですが、漢字ばっかりなので敬遠していました。
「大雨で藍染川が氾濫し、下流域が膝下まで水没した大災害があった。」との記載です。慰霊碑ですかね。
藍染川は根津から谷中に流れる川でした。小説「三四郎」で、主人公が彼女と川端を歩きました。界隈には染物屋が多く在って、川が染料で染まっていたことからの命名です。現在は暗渠になって、「へび道」という魅力的な散策路です。へええ、あんな川が氾濫ねえ。
見上げる冬空です。歩を進めます。
胞衣塚が有ります。
文中に「塚正面」に有ると記載されている「胞衣塚碑」です。面倒なので読みません。多分、上掲の説明版と同様の内容です。
すぐそこにはこんな貼り紙があります。・・・どんな像か思い出せません。でもそれは寂しい。
すぐそこが乙女稲荷社です。
石段から見下ろします。重要文化財の「西門」と「透し塀」です。根津神社には8つの重文があります。
石段を下りて振り返ります。昨年末に改修を終えた朱鳥居です。
石段を覗き上げます。
胞衣塚が有ります。
石の鳥居は「胞衣塚」の鳥居です。鳥居の先の柵の場所が胞衣塚です。
ちょっと時間を掛けて散策しました。
寂しい「はっぴいもーる熊野前」商店街に繋がって、「おぐぎんざ」が存ります。このまま散策します。
道幅は狭いけど、一見して賑わっているのが分かります。
「はっぴいもーる熊野前」と何が違うのだろう?と思いながら歩きます。道幅は狭いです。
商店街らしい店舗が並んでいます。
これくらい繁盛店が並んでいると、買い物も楽しいでしょうね。
やがて商店街の終了です。
振り返ります。商店街の終点は何処も一緒で寂しいです。
客の少ない「はっぴいもーる熊野前」との違いは、「下町名物 第1・第3土曜日 ふれあい夕市」催行の有無でしょうか? 販売促進活動って大事だと思います。
前からこの存在は知っていましたが、スルーしていました。でも先日、スルーしていたら「下瀬火薬」製造の地に気付かないまま過ごしてしまっていた事を知りました。反省して読みます。
「航空界初期の事故 わが国の初飛行は、明治四十三年(1910)のことで、徳川好敏大尉が代々木練兵場で高度七十メートルで約三千メートルの距離を飛んでいる。それから七年後にして尊い犠牲が生まれた。陸軍工兵中尉杉野治義(二十七歳)が、陸軍野外飛行で下志津から高度五百メートルで所沢へ帰航中、突風に襲われて尾久村の水田に墜落したのである。大正六年(1917)3月25日、午前十一時四十分のできごとであった。 荒川区教育委員会」
「杉野中尉殉難遺跡」です。大きな石碑です。大正初期、界隈が水田だった頃の話です。それにしても立派な石碑です。大きな石碑を建てた理由が他にもあるのか? 日本で初めての墜落死亡事故とか?杉野中尉が貴族だったとか?
それに対して小さな公園です。公園にすると理由付けて石碑を建てたとかしか思えません。それでも二人掛けのベンチが2個有ります。一休みの需要がある(あった)のでしょう。
石碑の前は商店街です。左右の景色です。
一般より広い道路の商店街ですが、民家ばかりで、名ばかり商店街になりつつあります。
数年前は結構賑わった商店街でした。どうしたんだろう?ポイントに魅力が無くなったのだろうか?PayPayの時代に、ポイントカードを持ってハンコを押してもらうの面倒だものね。
この話、続きます。
TVの取材中です。下町賑わい商店街「砂町銀座」です。撮影クルーは厚着です。
「砂銀」といえば、やっぱりこの店です。
寒い日はおでんですね。
こちらにも行列があります。
寒い日は焼き鳥ですね。
鰻は苦手です。安上がりの私です。
冬の日没は早くきます。寒いです。急いで帰ります。
今日の夕食は鍋を希望します。
京成立石駅前の再開発工事が進んでいます。殺風景な工事フェンスに水彩画が展示されて癒してくれます。幾つかの現場を探し当てましたが、まだ気になる絵がありました。
先日、この絵にある踏切を目当てに京成立石駅から西の踏切を探索しましたが見つかりませんでした。帰り道を行き当たりばったり探しただけだったので、探したことも忘れていました。
何の目的も無く「立石西町商栄会」を走っていました。もう商店街の東端です。
振り返る商店街です。あの白いフェンスの中間どころを左折したら「駅前ギャラリー」が有ります。前回は、この商店街を向こうへ行ったのでした。
ここです!犬が歩いていたら棒に当たりました。駅前ギャラリーに有った水彩画の現場です。
正面から眺めます。左側のドアが店舗のようですが、今も営業しているんだろうか?
踏み切りを渡ります。
その前に振り返ります。すぐ先が「立石西町商栄会」の東口です。
踏み切りの中からの風景です。立石駅前の再開発は界隈の高架化を伴っています。あの先から高架になっているので、あそこに接続すれば高架化は完成します。そうなったら、ガードであの「下町」は見辛くなるでしょう。
振り返る「下町」です。
高架になったら見辛くなるし、背景の絵柄が変わります。水彩画の景色が見られるのはもう暫くしかありません。
高札が出た根津神社です。節分祭は分かるけど、隣りの「追なんとか式」ってなんでしょう?まあ良い。鳥居を潜ります。
艶やかな楼門です。
一方、寒々とした境内です。単管パイプが組み上げられています。
拝殿前です。
舞殿に向かって組み上がっています。あそこに板を敷いたら完成です。
拝殿でお祓いを受けた後、これを通って舞殿に行きます。
唐門から見る楼門です。冬日に佇みます。
舞殿には町内会の役員と、氏子の年男・年女が登壇します。
豆の代わりに落花生を撒きます。みかんも撒きます。
ここ根津神社は六代将軍徳川家宣の生まれた場所です。重要文化財が8件もある、由緒正しい神社です。
こんな神社なんですが、他の東京の有名な神社みたいに、有名人が来ることはありません。素朴な豆撒きが行われます。・・・今年も「立春」が巡って来ます。
下町の商店街です。
アーチは黄色い都電です。上の時計はずっと止まったままです。
振り返ると都電が行きます。
梶原停留場です。かつて「梶原書店」が在ったホームです。
商店街に戻ります。都電と生きて来た商店街です。
商店街の入り口にお菓子屋が在ります。
主力商品は「都電もなか」です。
店からのお知らせです。
西陽が射す商店街です。右手に「菓匠明美」です。
振り返る商店街です。TV放送で評判になって、お客さんが増えると嬉しいですね。
放送するのは「フジテレビ」かあ・・・。今は間が悪い。