今日はNHKの大河ドラマ「青天を衝け!」の
時代考証をされたお二人の講演会があり、
少し前にチケットをお願いしていたので、
楽しみにしていました。
ドラマは、「渋沢栄一」の物語ですが、
「徳川昭武」を語らずして成り立たないのです。
今日の講演会は二年ほど前から企画されていたそうなのですが、
なんと!
今日の放送と、全く、」ドンピシャ!!
今日の放送は、
「昭武一行」がパリに着いたとこからでした。
この日を待ち望んでいました。
パリ万博は、日本が初めて参加した万博なのだそうです。
慶應三年(1867)の事です。
慶喜の名代として「昭武」が行くことになり、
その一行の中に「渋沢栄一」がいたのです。
「昭武」は13歳でした。
ちなみに、渋沢栄一は27歳でした。
本物の「昭武さん」もとっても凛々しくて賢い人でしたが、
俳優さんも素晴らしく、
どんな人が「昭武さん」を演じるのかな?って思っていたけど、
こんなにピッタリな俳優さんがいらしたんですね。
ナポレオン三世に接見した時のシーンです。
最後に「慶喜」の名前を読み上げた時、
凄くグッときました。
大河ドラマって凄いですね。
俳優さんが本物みたいです。(笑)
ドラマの中で、
パンにバターを付けて食べるシーンと、
コーヒーを飲むシーンがあったのですが、
その時のセリフは、
私が持ってる本に書かれている言葉そのものでした。
凄く感動しました!!
こんなふうに映し出されると、
本当に感動しますね。
パリ万博の跡地には、
エッフェル塔が立っているんだそうですね。
時代を超えて見える歴史の物語って、
ロマンがありますねぇ~~~
「渋沢栄一」役の「吉沢 亮さん」
益々楽しみです!
そして、
「徳川昭武」役の「板垣 季光人さん」
凄く楽しみです!!
「戸定邸」のガイドを始めて9年目になりました。
9年と言っても、
月に一回、二回のガイドだし、
夏休み、冬休みもあるので、
回数にしたらそれほどでもないのです。
コロナ禍の中、
ガイドも縮小され、
以前のような細かい案内は出来ないのですが、
ただ、「戸定邸」に行くだけでも癒されます。
私は7月、8月はガイドの予定はありません。
どうでもいい話ですけどね。(笑)
とっても素晴らしいお屋敷と庭園です。
いつの日か、
是非、訪れてみてください。
絶対、感動します!!