金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【将棋王将戦 速報】 渡辺王将が勝って、4勝2敗で防衛!

2021-03-14 19:56:10 | 将棋

 

 将棋王将戦七番勝負の第6局は、渡辺王将が、千日手のあとの将棋を押し切って勝利。これで4勝2敗となり、タイトル防衛に成功いたしました。これで王将戦を3連覇、通算5期のタイトル獲得となりました。

 この七番勝負は3連勝のあと2連敗。同時並行で闘う棋王戦もあり、過密な対局スケジュールに苦しみながらも、日の出の勢いの永瀬王座に対して、終わってみれば危なげのない防衛戦となりました。

 17日(水)には、9連覇がかかる棋王戦第4局が待っており、ここを勝てば棋王位も防衛、いよいよ4月からは斎藤慎太郎八段との名人戦が始まります。現役最強の呼び声が高い渡辺三冠、まだまだ勢いは止まりません。

 2021年度の将棋界は、やはり渡辺三冠を中心に回っていくことになりそうです。


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【3歳戦回顧】 3月13日~14日

2021-03-14 16:13:53 | 競馬

 まずは土曜日の中京3R芝1400mを勝ったリアルインパクト産駒エレボアブランシュエレボブランシュは雨の中の激しい叩き合いを制しました。今日の馬場では、強い精神力が必要。リアルインパクト産駒は厳しい状況に強い馬が多い中京5R芝2000mを勝ったジャスタウェイ産駒タマモネックタイ。不良馬場を力強く逃げ切り。重馬場が味方したが、良馬場でも走りを見てみたい好資質。阪神5R芝2000mを勝ったディープインパクト産駒プログノーシスデビュー戦ながら、経験馬相手に、好位5番手から直線は馬場の良い中央を選んで突き抜けました気が早いですが、ダービートライアルへ出走させたい中山5R芝1800mを勝ったドゥラメンテ産駒ゲンパチリベロ後方から直線だけで前を捉えて完勝。重い馬場も上手で本格化した感じ。次も狙える

 阪神6R芝1600m(3歳1勝クラス)を勝ったキズナ産駒バスラットレオン。自然な形で先頭に立ち、そのまま直線でも余裕残し、完勝の逃げ切り。新人の古川奈穂騎手は嬉しい初勝利、見事な騎乗でした。クラシック候補を新人に委ねる矢作芳人調教師の胆力にも脱帽です。

 中山7R芝2000m(3歳1勝クラス)を勝ったキングカメハメハ産駒ヴァイスメテオール豪雨の中のレースで、我慢くらべ、精神力くらべ、という感じ。キンカメ産駒で500㎏級の馬は我慢くらべにも強い

 阪神9R芝2400mゆきやなぎ賞(3歳1勝クラス)を勝ったディープインパクト産駒レッドジェネシス。後方待機から、3コーナーで動き始め、直線では早め先頭に立って、そのまま4馬身差の圧勝。相手関係が楽だったこともありますが、この馬の本格化が圧勝の要因明らかにダービー向きなので、京都新聞杯か、青葉賞へ向かってほしい逸材です。

 

 日曜日は中京4R芝1600mを勝ったミッキーアイル産駒ミッキーハロースタート良く先手を取って、そのまま逃げ切りました。重馬場も先行陣に味方しました。中京5R芝2200mを勝ったルーラーシップ産駒リンフレスカンテ。最後は4頭による叩き合いで、ハナ差勝ち馬が前に出ました。2着馬とは力の差はなくルメール騎手の腕阪神5R芝1600mを勝ったルーラーシップ産駒サトノラムセス後方待機から直線だけで差し切りました。マイル適性高いので、このまま3歳マイル路線へ行くべき中山5R芝2000mを勝ったゴールドシップ産駒アインゲーブング2番手追走から、直線で逃げ馬をギリギリ捉えて勝利切れ味はないが馬力があり、重馬場も味方した。

 中京6Rダート1800m(3歳1勝クラス)を勝ったスウェプトオーヴァーボード産駒ピースマジック逃げるタピット産駒アメリカンピースをゴール直前でキッチリ差し切りました。不良馬場ながら1分51秒1の勝ち時計も立派

 中山6Rダート1800m(3歳1勝クラス)を勝ったキングカメハメハ産駒ディールクルム中団から直線で前を捉えて、最後まで2着のモーリス産駒ポールスターとの叩き合いを制して勝利ダート1800m路線では、ラペルーズやホールシパン、それに地方馬アランバローズがトップに立っていますが、ディールクルムは、その次のレベルにあると思います。

 阪神7Rダート1400m(3歳1勝クラス)を勝ったリオンディーズ産駒ワーズワース後方待機から直線だけで差し切るレース。2着もリオンディーズ産駒フクウン。リオンディーズ産駒は、芝もダートも1400~1600mくらいが良い気がします。

 中山7R芝1200m(3歳1勝クラス)を勝ったワールドエース産駒ユキノファラオ道中は最後方から進み、直線は大外から豪快に追い込んで2馬身差の圧勝3歳短距離界に新たなスター誕生の予感です。


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【競馬】 金鯱賞(GⅡ)とフィリーズレビュー(GⅡ)!

2021-03-14 07:31:38 | 競馬

 まずは阪神のフィリューズレビュー。桜花賞トライアルながら、毎年小粒のメンバーしか集まりませんが、普段よりは少しマシなくらいです、今年は。内回り1400mのコースなので、本番との関係性よりも、今後、短距離路線で活躍しそうな馬を選ぶのが鉄則になりつつあります。

 本命には、紅梅賞2着のミッキーアイル産駒⑪ララクリスティーヌを指名紅梅賞1着のソングラインは隠れた桜花賞馬候補の呼び声高く、その2着ですから、地力を信頼。相手には、過去実績から、⑯オパールムーン⑧ヨカヨカ⑬ミニーアイル⑮エイシンヒテン⑨ラヴケリー馬券は、⑪ララクリスティーヌ頭固定の三連単20点 ⑪⇒⑯⑧⑬⑮⑨⇒⑯⑧⑬⑮⑨

 

 次は中京の金鯱賞。何と言っても、三冠牝馬デアリングタクトの復帰戦。骨のある古馬牡馬陣が揃いましたが、次の香港GⅠのためにも、ここは負けてほしくはありません。開幕週の中京2000mなので、前に行く馬に注意ですが、ここは①デアリングタクトが中段から早め先頭に躍り出て、押し切ってくれると思います。

 相手には④グローリーヴェイズ⑦キセキ③ブラヴァス⑩ポタジェ馬券は、①デアリングタクト頭固定の三連単12点 ①⇒④⑦③⑩⇒④⑦③⑩

 

 オマケで、中山のアネモネS。桜花賞トライアルですが、ここはフェアリーS(GⅢ)3着のベッラノーヴァと、こぶし賞を勝ったルチェカリーナの力が抜けていると見ています。馬券は、ベッラノーヴァとルチェカリーナの馬連1点とワイド1点で


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