まずは天皇賞春のトライアル、阪神大賞典。ここは長距離路線の主役、⑪ディープボンドを本命に指名いたします。昨年の勝ち馬であり、天皇賞春も2着。あの酷い不良馬場の凱旋門賞から帰国後、有馬記念では惜しい2着。実績が抜けています。ワールドプレミアが引退した現在、グローリーヴェイズやタイトルホルダーが出てないここでは、負けられないところ。
相手1番手と2番手は、⑨マカオンドールと⑦アイアンバローズ。長距離界の次代を担う馬たちです。その他は、④トーセンカンビーナ、⑧ユーキャンスマイル、③シルヴァーソニック、⑥キングオブドラゴン。
馬券は、⑪ディープボンド頭固定、⑨マカオンドールと⑦アイアンバローズの2着3着付の三連単20点 ⑪⇒⑨⑦⇔⑨⑦④⑧③⑥ で。
そして皐月賞トライアル、スプリングS。本番に向けて、主役級の馬たちは、共同通信杯(ダノンベルーガ・ジオグリフ)や弥生賞ディープインパクト記念(アスクビクターモア・ドウデュース)で足慣らしを済ませたか、昨年暮れからの直行(キラーアビリティ・ジャスティンパレス・イクイノックス)を決めたか、という感じ。
ここに出てくる馬たちは、主役級に次ぐ『準主役級』の馬たちではありますが、その中でも、⑧アサヒの実績が一枚上でありましょう。前走の共同通信杯は5着に敗れていますが、スタートが悪く最後方追走となったのが敗因。今回は本気で仕上げて来ると思います。本命には、⑧アサヒを指名します。
相手1番手と2番手は、⑫アライバルと①ビーアストニッシド。闘ってきた相手は、上記の主役級ばかりであり、地力上位と見ます。その他は、⑩アルナシーム、④グランドライン、③サトノヘリオス、⑨ソリタリオ、⑥ドーブネの5頭。
馬券は、本命⑧アサヒを頭固定、⑫アライバルと①ビーアストニッシドを2着3着付にした三連単24点 ⑧⇒⑫①⇔⑫①⑩④③⑨⑥ で。