3月27日(日)に行われる中京の高松宮記念を皮切りに、春のGⅠシリーズが開幕、ここからほぼ毎週のようにGⅠレースが開催される季節が到来いたします。
そして、そのGⅠシリーズを祝福するように、26日(土)には、UAEのドバイの地で『ドバイワールドカップDAY』という競馬の祭典が開催されます。
日本からは、ダート1200mのドバイゴールデンシャヒーン(GⅠ)にレッドルゼル、チェーンオブラブの2頭が、芝1800mのドバイターフ(GⅠ)にシュネルマイスター、ヴァンドギャルド、パンサラッサの3頭が、芝2410mのドバイシーマクラシック(GⅠ)にはシャフリヤール、グローリーヴェイズ、オーソリティ、ステラヴェローチェ、ユーバーレーベンの5頭が、そしてダート2000mのドバイワールドカップ(GⅠ)にチュウワウィザードが出走いたします。
主要レース以外にも、ダート1600mのゴドルフィンマイル(GⅡ)には、バスラットレオン、ソリストサンダー、フルフラットの3頭が、芝3200mのドバイゴールドカップ(GⅡ)には、ステイフーリッシュ、ヴェローチェオロの2頭が、芝1200mのアルクオーツスプリント(GⅠ)には、エントシャイデン、ラウダシオンの2頭が、ダート1900mのUAEダービー(GⅡ)には、クラウンプライド、コンバスチョン、セキフウ、レイワホマレの4頭が出走します。
日本からの馬だけで計21頭の出走です。しかも、すべてGⅠ級の馬たちですので、ドバイワールドカップDAYの影響で、3月~4月の日本競馬は『抜け殻』状態になってしまいそう。
まぁ、それでも、欧米の馬たちとの「腕比べ」ならぬ「脚比べ」の絶好のチャンス。馬場も、世界の競走馬にとって、非常に公平な舞台です。競馬ファンとして、すべてのレースをジックリ楽しみたいと思います。
上記レースについては、BS345のグリーンチャンネルで、3月26日(土)21時~26時まで、無料放送で生中継が見られます。皆さんも是非ご覧ください!