ようやく、蔓延防止措置が解除されました。
いろいろな意見がありましたが、オミクロン株の重症化リスクが『高齢者の方』と『基礎疾患を有する方』に集中していることと、「飲食業従事者」「旅館業従事者」「その他関係事業者」の生活基盤・経済基盤が崩壊しかけていること、この2つを天秤にかけて、後者への対応を重く見た判断ということだと思います。
である以上、ここからの行動様式は、遠慮なく「普段の生活へ戻す」ということだと考えています。コロナ禍における基本マナーを守りつつ、夜の行動様式はなるべくコロナ禍以前に戻すことを心掛ける。
もちろん、同居家族の中に『高齢者の方』『基礎疾患を有する方』が居る方々は、同様の行動様式は取れません。こうした方々を夜会に誘わない配慮が必要なのはもちろん、無言の同調圧力にならないよう、十分に気を付ける必要があります。
このような配慮措置を十分にとった上で、国を挙げて「蔓延防止措置」を解除した以上、できるだけ、普段の生活行動へ戻すこと、これを推進していくべきだと考えています。
なお、繰り返しになりますが、コロナ禍の基本マナーは守ること、それから、ご家族等の事情によって同じ行動様式が取れない方々への十分な配慮を忘れないこと。この2点は厳守であります!