おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

木枯らし1号 吹き荒ぶ

2016年11月10日 00時00分00秒 | 自然現象

写真1 沼井公園ビオトープの木々、木枯らし1号に枝葉を踊らされる
     広葉樹の葉は真横に流れ、柳の枝は波打ち、枯れ枝は折れて危ない。08:02


写真2 屋敷林の木々、本来の役割を発揮。木枯らし1号の寒烈風を多様に止める
     しなやかに、ざわざわと、葉裏を見せて。14:25


写真3 水稲ヒコバエ、木枯らし1号の吹き波を立てる。シイナ穂と稈が風下へ順に曲がる。15:07


写真4 夜明けず未だ暗いときに巣から獲餌に出るチョウゲンボウのペア、夜明けて戻る
     本日は木枯らし1号吹き、遮蔽物のないダクトの上で苦労
     風強く、♂は♀の上に乗れない(写真4~写真6) 06:12

写真5 06:12


写真6 06:12

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 2016年11月09日、東京地方に木枯らし1号
 東京から50km圏の我が居住地とて同じ
 冷青の空、北よりの寒烈風吹き荒ぶ

 沼井公園ビオトープや屋敷林の木々は騒ぎ、葉裏を見せる(写真1・写真2)
 折れた枯れ枝が垂れる(写真1)
 水稲ヒコバエのシイナ、風下へ流される(写真3)
 チョウゲンボウの若い♂、烈風に流され、♀の上に乗れない(写真4~写真6)
 かように吹き荒ぶ西高東低型気圧配置の寒烈風、厳冬は近い

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2016年11月09日 撮影地:埼玉県久喜市

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