写真1 大規模の茶専業経営体の茶摘みでは乗用型茶摘み機が活躍
写真2 摘んだ生葉を軽四輪トラックへ移し、製茶場へ運ぶ
写真3 生葉の収納袋を取り付ける
写真4 鹿児島空港の周りは茶畑。その中に「自園・自製 今村茶園」の茶畑と製茶場がある。着陸するソラシド航空機
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本日は2012年04月23日
この時季、八十八夜を前にして茶摘みの話題が耳に入る
茶摘みと聞けば、“夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る あれに見えるは茶摘みじゃないか あかねだすきにすげのかさ”
ちなみに、本年の八十八夜は05月01日
上の唱歌は昔の茶摘み風景
今の茶摘みは手摘みに替わり機械摘み、あかねだすき(茜襷)に替わり防音保護具(イヤーマフ)
すげのかさ(笠)に替わり乗用茶摘み機のパラソル(写真1)
ここは鹿児島空港近く、「自園・自製 今村茶園」
当園の茶畑は、飛行機が桜島側から着陸する際(写真4)、右側に見える広大な茶畑の一部を占める
製茶場は空港防音林と茶畑を挟んで設置されている
当園は04月21日から茶摘みと製茶を始めた
家族5人(経営者夫妻・後継者夫妻・後継者姉の夫)に加えシルバー人材銀行から高齢者を雇用し、総動員体制にある
皆様、「自園・自製 今村茶園」の芳香・美味茶をお求めください
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執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年04月23日 撮影地:鹿児島県霧島市・鹿児島空港東側