写真1 仲間8人と飲んでいた常連さん、自分の注文書を指差し、“俺、これ頼んでないよー”。大宮駅近く
写真2 “そんなことないよー”と集まるスタッフ
写真3 7人の常連さんのうち、残った2人。割り勘? 支払方法が気になる私
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1.飲み会での注文書は各自が持つ
飲み会の支払い方法は様々。会費制、割り勘、上司・先輩のおごりなど。
過日、“なるほど”と感心する飲み会を見る。
処はJR大宮駅近くの大衆酒場。競輪仲間の飲み会。
7人がテーブルをはさみ、声高に競輪談飲。
アルコールが進み、競輪仲間を見ると、残るのは2人(写真3)。
帰った人たちの支払はどうした、どのような方法だ、と気になる私。
見ると、注文書を挟んだ板2枚。なーるほど、各人が注文板をもつ。
これなら、割り勘負けをしたとか、割り勘要員だとか、の不満はない。
好きなアルコールとつまみを、さほど仲間に左右されず、ふところぐあいと相談しつつ飲める、楽しめる。
2.割勘負けしない公平な支払方法
日は変わり、同店で株仲間、“おカネもちのおじさんたち”といわれる8人が飲み会。
帰ろうとした1人が注文板を差してクレーム、“俺、これ頼んでないよー”。
ほどなく、他人の注文板を差していたことが判り、めでたし、めでたし(写真1・写真2)。
上記2つのグループに出会い、飲み会で各人が注文書をもつのは一考の余地あり、採り入れてよいと思う。
1枚の注文書で飲み会仲間全員が注文して割勘するのはムラ的・ユイ的方法?
すなわち、参加者全員が経費を、あるいは材料や労働力を平等に、あるいは公平に負担する。
このムラ的・ユイ的方法から抜け出したのが個別の注文書?
引用・参考文献等:当ブログ2013年05日26日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:写真1・写真2;2013年08月28日 写真3;同年07月06日 撮影地:埼玉県大宮市