写真1 特別養護老人ホームで歌う混声合唱団「アンサンブル鯨」
写真2 高齢者の隣りでいっしょに歌う「アンサンブル鯨」の団員
写真3 演奏の前に約1時間の練習。途中で身体をほぐす。
写真4 演奏の前に、特別養護老人ホームのスタッフといっしょに伴奏用ピアノを動かす。
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2012年10月27日土曜日の14:00~15:10、特別養護老人ホームで、すばらしい混声合唱を聞く(写真1)。約40年ぶりの、なまの合唱。
声の主は混声合唱団「アンサンブル鯨」。当合唱団は、1967年に作曲家故芥川也寸志を中心に創立されたアマチュア混声合唱団「鯨」の有志。高齢者施設などで混声合唱の無償ボランティア活動を行い、今回は17回目の演奏。
懐かしい童謡、唱歌、流行歌などを発表。高齢者の脳や心を揺り動かし、突然いっしょに歌い出す高齢者、涙を拭う高齢者、頭を動かし調子をとる高齢者など、さまざま。筆者にも、こみあげるものがあった。
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年10月27日 撮影地:東京都町田市相原町