おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

うどん県、うどん文化を昼食時の列に見る

2012年12月31日 00時00分00秒 | グルメ

写真1 12:15 セルフ店 店外に並ぶお客さん


写真2 12:17 セルフ店 店外に並ぶお客さん


写真3 12:22 店外に並ぶお客さん


写真4 12:49 写真1と同じ店、お客さんの昼休みは13時までなのか、並ぶ姿はない。


写真5 12:29 私の26日の昼食、「しっぽくうどん」550円


写真6 12:44 非セルフ店 私が写真5の「しっぽくうどん」を食べた店


写真7 10:45 私の27日の朝食・昼食、「野菜天ぷら かけうどん」580円。高松空港の店


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 本日は大晦日ですが、テーマはそばでなく、うどん。
1.うどん県、うどん文化を昼食時に見る
 2012年12月26日の昼食時、うどん県に来たからにはうどんを食べたい。
 うどん、どこが美味いですか、と会議でいっしょの地元の人に尋ねる。
 安くて美味いのは、・・・・ですねー、この時間20分ほど並びますよ、とのこと。
 寒いなか20分も並ぶのは嫌、と思いながら県庁近くの建物を出る。
 県職員などがグループであるいは独りで昼食に向かっている。
 スクランブル交差点に立つと、お客さんが並んでいるのはうどん店(写真1・写真2)。
 並ぶのは嫌、歩く。先を見ると、お客さんが並んでいる、そこもうどん店(写真3)。
 すごい!! さすが、うどん県、納得。
 さらに歩く。あった、さぬきうどんの幟、入る(写真6)。
 しかし、店内のカウンターはいっぱい、椅子席もふさがっている、しまったー。
 すると、あそこ、空いてますよー、とフィリピン訛りの日本語で案内される。相席。
 しっぽくうどんを注文(写真5)。

2.飲食店従業員は外国の人が多く、日本人が少ない、なぜ?
 うどんが届くまでに思ったこと、見たこと、二つ。
 一つは、店員さんがなぜ日本人でないのか。不況だ、職がない、と言われるこの頃、飲食店従業員は外国の人が多い、なぜ?、日本人が少ない、なぜ?。労働基準法の適用外で時給を安くできるのだろうか?

3.うどんは、すすり上げるもの?
 二つは、当地の人はうどんを食べるのが速い。噛むのでなく、すすり上げて喉を通すようだ。胃に悪いのでは、と他人事ながら心配になる。それほど速い。
 とにもかくにも、私にとって美味いしっぽくうどん、つゆまで飲み干す。うどん文化に暫し浸った。

 引用・参考文献等:当ブログ2012年01月29日同月27日同月26日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:写真1~写真6;2012年12月26日、写真7;同月27日 撮影地:香川県高松市

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市民農園利用者の落ち葉さらい、腐葉土つくり

2012年12月30日 00時00分00秒 | 諸活動

写真1 さらった落ち葉を1ヵ所に集め、米ぬか、石灰窒素などを撒き、踏み固める


写真2 落ち葉はクマデを使い集められ、ブルーシートで運ばれる


写真3 最終段階の踏み固め


写真4 ブルーシートを被せ、1年後の再会を期す


写真5 1年ものの腐葉土を平地林から下野市民農園に市役所のトラックで運び込む


写真6 腐葉土が使われる下野市民農園(合併前の南河内町が設置) 腐葉土置き場の他に水道、管理棟、駐車場などを併設


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 安心安全で美味い米つくり、野菜つくりは、まず土つくりから
 それには腐葉土が不可欠
 秋冬の落ち葉をさらい、踏み重ね、1年間あるいは2年間発酵させる

 その腐葉土を造るために、2012年12月16日、下野市民農園利用者18名が落ち葉をさらい、踏み固めた(写真1~写真4)
 同市で有機農業を実践する秋山氏の指導をうけ、市役所担当者といっしょに

 場所は秋山氏所有の平地林(弊ブログ2012年11月29日同年12月11日
 同時に、昨年さらった1年ものの腐葉土を市民農園に運ぶ(写真5)
 その腐葉土は農園利用者の土つくり、野菜つくりに使われる(写真6)

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年12月16日 撮影地:栃木県下野市




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小さい根ー、大きい根ー、ダイコン <我が家の菜園49>

2012年12月29日 00時00分00秒 | 家庭菜園

写真1 我が菜園のダイコントリオ 普通ダイコン、カブ、ミニダイコン「ちいさい根」


写真2 ミニダイコン「ちいさい根」は朝日工業株式会社種苗部が開発・販売


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 「見て、見て、かわいでしょー」と妻。
 手にはダイコンらしきもの、初めて見る。
 見慣れたカブでもない、ダイコンでもない、チュウコン(中根)というべきか。
 しかし、その名は「ちいさい根」。朝日工業株式会社種苗部(埼玉県児玉郡神川町)が開発・販売する品種。
 我が家の菜園で初めて作った。手ごろなダイコン。
 
 執筆:有馬洋太郎 撮影者:妻 撮影年月日:2012年12月27日 撮影地:埼玉県久喜市
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カワセミ百態003 冬の用水路 枯枝にコバルトブルー

2012年12月28日 00時00分00秒 | 野鳥

写真1 カワセミは筆者にまだ気づかず、獲魚に専心


写真2 筆者に気づき逃げ飛ぶ。飛翔姿は不鮮明、雪辱を期す


写真3 逃げ飛んだ先。筆者にまだ気づかず。斜め後方からコバルトブルーを撮る


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 2012年12月23日の農村歩き
 主な目的は「とちおとめ」ちぎりを撮ること(弊ブログ2012年12月26日
 そのため、08時20分頃、定路の農業用水路脇を急ぐ
 カワセミが逃げ飛ぶ
 弊ブログ2012年12月18日に紹介したカワセミと同じ個体か否かは不明

 逃げ飛んだ先は農業用水路にせり出す枯枝(写真1)
 ソーと中腰で近づき、撮る
 “もっと近づき、大きく撮ろう”と腰を伸ばす
 その瞬間逃げ飛ぶ、とっさに撮る
 飛翔姿は不鮮明(写真2)

 逃げ飛んだ先は今回も農業用水路にせり出す枯枝(写真3)
 ソロリ、ソロリ近づく
 1回目より距離が近くても逃げない
 “なぜかなー”と思いつつ撮る(注1)
 “もっと大きく撮ろう”と欲張り、さらに近づく
 逃げ飛ぶ
 残念、飛翔姿も撮れず
 鮮やかな飛翔姿を撮りたい、雪辱を期す

 注1 写真3に見るごとく、筆者がカワセミの後方から近づいたから気づかず
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年12月23日 撮影地:栃木県下野市
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あれ、なんだろー 煙が立っている

2012年12月27日 00時00分00秒 | 農業

写真1 S氏の作業舎付近から立ち上がる煙1条


写真2 薪ストーブで暖をとりながら、ホーレンソウの選別と束ね。考えましたねー


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 定路を歩きS氏宅の前に来ると、作業舎付近から煙が立っている(写真1)。
 あれ、なんだろー、なぜだろー、歩き初めて5年になるが初めて見る。
 今どき珍しい。ゴミ焼きや籾殻焼きはたびたび見るけれど。
 訪ねると、S氏ご夫妻がホーレンソウを選別し束ねている(写真2)。
 傍らに薪ストーブ。その上にはピザと鉄瓶。
 なーるほど、これだったのか、と納得。省エネですねー、Sさん。

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年12月23日 撮影地:栃木県下野市
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