ツバメ 巣造り最適季に渡来

　代掻き済み、田植え待つ田
　畦下に泥つき藁が風でたまる
　そこにツバメ飛着、繰り返す
　巣材集めに恰好の場（写真１～写真３）
　畦脇の農道も恰好の場
　巣材の枯草が多い（写真４）
　早苗田も泥集めに恰好の場（写真５）
　ツバメ、巣材集めに忙しい（注１）
　
　注１　ツバメの巣：弊ブログ2019年07月25日
　執筆・撮影者：有馬洋太郎
　撮影日：写真１～写真４；2021年04月20日　写真５；同月23日
　撮影地：埼玉県加須市柏戸

キンラン ５株を見撮

　絶滅の危険が増大のキンラン（注１）
　04月28日、５株を見撮（上の写真）
　４年前と同じ区域（注２）
　個体数は同じ、ひとまず安堵
　写真３と写真４は同個体　
　写真１の個体は蔓植物に締め付けられていた
　筆者が蔓を切る

　注１　環境省レッドリスト2020で絶滅危惧Ⅱ類（絶滅の危険が増大している種）にランクアップ
　注２　弊ブログ2017年05月13日
　執筆・撮影者：有馬洋太郎
　撮影日：2021年04月28日
　撮影地：埼玉県久喜市

カラス幼鳥 飛行練習

　我が家菜園近くのケヤキ
　ハシボソガラスの鳴き声
　ギャーギャー、ギャーギャ
　うるさい、耳障り
　何ごとかと心配
　見ると幼鳥２羽（上の写真）
　枝から飛び立ち戻る
　これを繰り返す
　すなわち巣を出た幼鳥
　羽ばたき飛行の自主練習
　時おり親が飛来し見守る

　執筆・撮影者：有馬洋太郎
　撮影日：2021年04月26日
　撮影地：埼玉県久喜市

キショウブに御用心

　仲春、黄の美しい花
　キショウブ
　ここは弦代公園
　護岸天端に開花（上の写真）

　さて、この花
　美しいとばかりは言っておれない
　日本の侵略的外来種ワースト100 指定種
　外来生物法で要注意外来生物に指定される（注１）
　防除・分布拡大抑制が望ましい（注２）

　その花が弦代公園に咲く
　逸出だけではない
　明らかに人の手が入る
　市役所管理地に植栽される
　如何なものか、再考を望みます

　注１　国立研究開発法人 国立環境研究所 侵入生物データベース
　　https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/80820.html
　注２　弊ブログ2016年05月13日
　執筆・撮影者：有馬洋太郎
　撮影日：2021年04月25日
　撮影地：埼玉県久喜市

トビ 送電線鉄塔に

2021年04月17日11：36

2021年04月18日10：46

2021年04月20日10：41

2021年04月20日10：41

2021年04月20日11：08

2021年04月20日11：09

　2021年04月17日、小雨
　ノスリ飛去（注１）
　行方を探す、約100ｍ先
　送電線鉄塔に猛禽類（写真１）
　ノスリか、ズームイン
　違う、トビのペア
　巣を点検中
　翌18日、同時間帯
　トビ、抱卵姿勢（写真２）
　写真１・写真２は同じペアであろう
　20日09：40、トビの姿なし
　約１時間後、１羽飛着
　巣に下りない（写真３・写真４）
　約30分後、飛着（写真５・写真６）
　巣に下りず、首傾げ思案
　写真１・写真２のペアと違うのか
　22日・23日の同時間帯
　トビ、飛着せず
　営巣しないのか
　この鉄塔にカラスは飛着せず
　トビの縄張りと認識か
　両隣の鉄塔にはカラス営巣
　
　注１　弊ブログ2021年04月23日
　執筆・撮影者：有馬洋太郎
　撮影日：上記
　撮影地：埼玉県加須市