
写真1 休耕田隣りの稲茎や仕切りブロックに産みつけられたジャンボタニシの卵の塊。ピンク色をしている。

写真2 稲の茎に産みつけられたジャンボタニシのピンクの卵塊

写真3 移動中のジャンボタニシ。移動跡も、殻の大きさも、周りのタニシより大きい。

写真4 交尾中のジャンボタニシ。やはり、周りのタニシより大きい。

2011年8月20日、歯科医院へ行く途中、田んぼにピンクの物体(写真1)。予約時刻がせまっていたので、気になりつつもやりすごす。しかし、気になる。調べるとスクミリンゴガイ、通称ジャンボタニシ。移植・田植え後の早苗を食う外来の大型巻貝。農人には厄介なタニシ。
初見から1週間後、27日に撮ったのがジャンボタニシとピンクの卵塊。
学名 Pomacea canaliculata リンゴガイ科
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年8月27日 撮影地:埼玉県幸手市