写真1 翅を広げるキタテハ。翅表が黄色ゆえ、黄のタテハチョウ、すなわちキタテハの名がつく。
写真2 田んぼの刈り落とし藁にとまるキタテハ。翅裏に白のC字形の模様。これゆえ、学名にCがつく。
写真3 モンシロチョウ2頭 ♂が♀を追っている。
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2013年、北関東の早春、桜満開前に撮った蝶2種。
キタテハ(写真1・写真2)を03月23日に、モンシロチョウ(写真3)を03月10日にそれぞれ撮る。
キタテハは成虫で越冬する。
それゆえ、冬季の暖かな日(おおよそ気温15度以上。)に越冬場所から飛び出す個体もいる。
たとえば、年末12月中旬、栃木県下野市や同県宇都宮市では飛んでいた(当ブログ2013年01月05日・2011年12月14日)。
モンシロチョウは蛹で越冬して羽化する。
学名:キタテハ;Polygonia c-aureum タテハチョウ科
モンシロチョウ;Pieris rapae シロチョウ科
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:写真1・写真2;2013年03月23日、写真3;2013年03月10日 撮影地:栃木県下野市