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2013年02月26日の当ブログで紹介した作業筏と防波堤を挟み、
写真1のような場景が目に入る。
お邪魔虫と思いつつ、中へ進む。
進み見ると、右側に機械小屋(写真2)。
下に記すアオサほぐし機と自動乾燥機が置いてある。
ご夫妻と思しき人生ベテランのお二人と女性2人。
黙々と作業中。
アオサほぐし機を操作する人生ベテラン男性が丁寧に、
アオサの乾燥までを次のように教えてくださる。
1.作業筏でアオサを養殖網から外す。
2.アオサの水分や汚れ、ゴミを作業筏の遠心分離機などで除く。
3.遠心分離機で固まったアオサを写真3の機械でほぐす。
4.ほぐしたアオサをパレットに広げる(写真4~写真7)。
5.アオサを広げたパレットを自動乾燥機に入れる(写真8)。
乾燥後のアオサは、株式会社桃屋の海苔佃煮「江戸むらさき」に加工される。
引用・参考文献等:当ブログ2013年02月20日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2013年02月02日 撮影地:三重県志摩市志摩町和具・間崎島