おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

カワセミ百態009 魚のしっぽをくわえ飛ぶ

2016年09月30日 00時00分00秒 | 野鳥












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 嘴を大きく開けて着水のカワセミ(弊ブログ2016年09月21日
 着水して水飛沫あがる場面まで紹介
 その後は上の写真のとおり

 首尾よく、いや運よく魚をつかまえた
 尻尾を嘴で辛うじて挟めた
 魚に逃げられる寸前だった

 嘴から滑り落ちないよう懸命に挟み飛ぶ
 飛び立った杭の上に止まろうとするが、止まらず
 護岸の木枝へ向かう
 なぜ、求愛?

 注1 写真0は、写真2と写真3の間の飛翔姿
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2016年08月06日
 撮影地:埼玉県久喜市・沼井公園ビオトープ

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野州麻の加工最終段階 なめして陰干し

2016年09月29日 00時06分26秒 | 農業




















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 野州麻の茎から剥かれた繊維付き表皮(弊ブログ2016年09月24日
 表皮は削り剥がれて繊維に純化、光沢ある飴色の麻となる

 この純化作業を野州麻栽培・加工の酒巻幸一様宅に見る
 夫・幸一様が剥いた繊維付き表皮を、奥様が機械にかけて表皮を削り剥ぐ(写真1~写真8)
 この作業はナメシと呼ばれ、削り剥いだ表皮はオアカ(麻垢)と呼ばれる
  
 光沢ある飴色の繊維、すなわち麻はナメシ場の隣室で陰干しされる(写真9・写真10)
 陰干し麻の幅は約3㎝、長さは片側100~107㎝
 陰干し後は保存され、時機を見て野州麻のブランドで出荷される

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2016年09月14日 撮影地:栃木県鹿沼市上永野

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秋です 北方からコガモ飛来

2016年09月28日 00時04分08秒 | 野鳥

写真1 冬の渡り鳥コガモ、沼井公園ビオトープに飛来。5羽、東浮島と西浮島の中間を進む、筆者から遠い(注1)


写真2 コガモ5羽のうちの4羽、筆者に近い西浮島に近づく


写真3 コガモ5羽のうちの3羽、さらに近づき西浮島の脇

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 2016年09月27日午前、沼井公園ビオトープ
 モズの高鳴きに負けず眠るゴイサギ、数十羽
 カルガモ、シラサギ、カワウはともに10羽足らず、アオサギ1羽
 カワウ、東浮島で交尾、喧騒のスタート
 
 このような留鳥にコガモ5羽加わる(上の写真)
 北方からはるばる飛来、越冬のため
 いよいよ、沼井公園ビオトープも賑やかになる

 注1 東浮島、西浮島の位置等:弊ブログ2016年01月10日(浮島1=西浮島・浮島2=東浮島)08月24日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:埼玉県久喜市
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雨滴を捕まえたクモの網 鮮やか

2016年09月27日 00時00分00秒 | 景観
写真1 白い皿状膜、排水路の枯れ笹に棚のように並ぶ


写真2 白い椀状膜、オオイヌタデに吊り下がる。紅赤、緑、白の彩に魅かれる

写真3 茂る畦草の上、横に縦にフワフワ白い膜


写真4 白い椀状膜、エノコログサの白い花穂と協演

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 雨上がり、ときおり小糠雨
 里みち・農道の先、鮮やかな白い膜

 排水路の枯れ笹に白い皿状膜、棚のように並ぶ(写真1)
 紅赤と緑のオオイヌタデに白い椀状膜、彩鮮やか(写真2)
 草茂る畦、横に縦にフワフワ白い膜、綿のよう(写真3)
 エノコログサの白い花穂に白い椀状膜や円網、協演(写真4)
 
 いずれもクモの膜状網(クモの巣)
 雨滴がクモの網を際立たせる、自然の美
 雨上がりの里みち・農道歩きも楽しい

 ちなみに、晴天のクモ網調査には霧吹きを持参するとのこと
 納得

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2016年09月24日 撮影地:埼玉県久喜市

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水田二毛作イチゴ 苗定植始まる

2016年09月26日 01時50分25秒 | 農業

写真1 雨降り続く9月、仮植育苗畝(写真4)から移し植えられ、定植されたイチゴ苗。今後、1、2それぞれにビニールハウスが建つ


写真2 イチゴ苗は耕耘機牽引トレーラーで運ばれた


写真3 宅地へ入る小径・ケード(弊ブログ2015年01月22日)の脇にもイチゴ苗。ここにもビニールハウスが建つ


写真4 仮植育苗畝に苗はない、補植用苗を残すだけ。写真1~写真3のように移し植えられ、定植された


写真5 移植・定植を終え、耕耘機牽引トレーラーで帰宅のAさん。集落のイチゴ作り農家は、Aさんを含め3戸(弊ブログ2014年04月01日

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 2016年07月、炎天下に移動式遮光ネットシェルター
 その中でイチゴの子株を切り分け、仮植育苗畝に植え替えていたAさん(弊ブログ2016年08月09日06日

 2ヵ月後
 秋雨前線や台風の雨続く9月
 雨止みの23日、小雨の24日
 Aさんは子株・イチゴ苗を仮植育苗畝から本圃に植え替え定植(写真1~写真5)
 今後、ビニールを掛け、12月、クリスマス前に出荷を始める

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:埼玉県久喜市
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