おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

餅搗き機暦重ねの音をたて

2013年12月31日 01時35分00秒 | 民俗

写真1 ちぎり餅を蜂蜜(手塚修氏の垂れ蜂)と黄な粉で賞味


写真2 昼食は搗きたての餅。他にダイコンの料理3品、当地産の温州ミカン


写真3 糯米1,350g(9合)を搗いた餅。餡子入り餅が多い。他に飾り餅、ちぎり餅


写真4 年1回活躍の電動餅搗き機。搗くというより捏ねる・こねる


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 2013年30日昼前、妻主導で我が家の餅つき。
 搗くのでなく、電動餅搗き機で捏ねる。

 写真1~写真3のように、ちぎり餅は丸くならず、まさにひきちぎった姿形。
 それを見た妻が「こうやって丸くちぎりるのよー、丸く」「何年やったら覚えるのよっ」などと毎年同じ声、「ご指導」。
 しかし、うまくできない。

 さて、我が家は子ども2人が独立他出して搗く量は少ない。
 しかし、餅つき機の音は大きく聞こえる。

 その理由を、我々2人の静かな屋内、さらに屋外から子どもたちの遊び声が入らないためと独り善がりの私。
 子どもたちの遊び声は我が子の小さい頃と雲泥の差。
 私たちが暮らす分譲集合住宅団地は、高齢の夫婦や独りのファミリーステージにある世帯が多くなった。

 引用・参考文献等:弊ブログ2013年12月15日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2013年12月30日 撮影地:拙宅

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アメ横は嗄声と値引き年の暮れ

2013年12月30日 00時00分00秒 | 民俗






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 東京、上野アメ横商店街・アメヤ横丁、
 JR上野駅~JR御徒町駅の高架橋の下・西側、
 約400mに、400ほどの店舗が並ぶ。
 特に年の瀬は、正月用品の買い物客で賑わう。
 私は27日に歩く。人にぶつからない。
 28日土曜日あたりから、ごった返すのであろう。

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2013年12月27日 撮影地:東京都台東区



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あれ、なんだろうー 「とちおとめ」温室に「温度計」板

2013年12月29日 00時00分00秒 | 農業

写真1 「とちおとめ」ビニールハウスに「温度計」標示板 ガスボンベも立つ


写真2 「とちおとめ」ビニールハウス11棟 うち、2棟に「温度計」標示板


写真3 右上、下る銀色アルミホイルの中に温度計 赤茶ホースがつく炭酸ガス発生機


写真4 青い箱は蜜蜂の巣箱 蜜蜂は美形「とちおとめ」の着果に不可欠


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 2013年12月22日10:41、石嶋氏の「とちおとめ」ビニールハウス11棟が見える。
 ビニールハウス2棟に淡赤の「温度計」標示板が付く。
 なぜ、なぜ、気になる。
 摘取りは終わったよう。

 運よく、石嶋氏がビニールハウスの中。
 「温度計」は次のよう。
   11棟を2つに分け、それぞれ1棟に「温度計」を付けている。
   「温度計」付きハウスの温度で他棟の温度を自動調節する。
   パートさんは、ハウス内温度が高いとき、外気を入れて温度を下げることもある。
   それが「温度計」付きハウスの場合、困る。
   低温が他棟へ自動送知され、自動温度上昇装置が作動し、イチゴが焼ける。
   これを防ぐために「温度計」を付けた。
   パートさん対策。

 写真3・写真4は、ハウスに入り、レンズが曇ったままで撮った。

 引用・参考文献等:弊ブログ2013年10月30日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2013年12月22日 撮影地:栃木県下野市

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葉の霜や残り少なの我忙し  <寒じめホウレンソウ>

2013年12月28日 00時00分00秒 | 農業

写真1 寒気に曝され霜柱立つホウレンソウの葉 これを寒締めホウレンソウと呼ぶ 08:25


写真2 ホウレンソウを覆うトンネル状ビニール 手前は寒気に曝されるホウレンソウ 08:28


写真3 ビニールを外されたホウレンソウ  ホウレンソウを覆うビニール 08:24


写真4 ホウレンソウを覆う白の不織布 08:24


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 寒気にホウレンソウを曝すと甘くなる。
 ホウレンソウは生きようとして葉や茎に糖などを蓄え、凍るのを防ぐ。
 その結果、普通のホウレンソウより糖度は高く、ビタミン類含有量も高く、
 葉色も濃くなる。葉や茎には皺・しわができる。
 この性質に着目してホウレンソウやコマツナなどを育てるのが寒じめ栽培。

 上の写真では、葉に霜柱を立てながらも懸命に生きようとするホウレンソウ(写真1)、
 ビニールや不織布を外されたホウレンソウを見る(写真2・写真3)。

 他方、生長段階によっては寒さに負けて枯れるので、
 トンネル状にビニールを被せる農業者(写真2・写真3・弊ブログ2012年12月14日)、
 不織布を被せる農業者がいる(写真4・弊ブログ2012年12月23日)。

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2013年12月22日 撮影地:栃木県上三川町








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22種が寒さに負けず生長中 <我が家の菜園 62>

2013年12月27日 00時00分00秒 | 家庭菜園
写真1

写真1 収穫野菜 ハクサイ、紅菜苔、青首ダイコン、ニンジン、「ちいさい根」・ミニダイコン、カキナ:白ビニール袋の中

写真2 写真3

写真2 ハクサイ、ニンジン、左白トンネル・写真3の右上白トンネルの中:キョウナ、右上白トンネルの中:シュンギク・ホウレンソウ・コカブ11月播き
写真3 カキナ、ネギ、ハクサイ

写真4 写真5

写真4 左手前から紅菜苔、タカナ、アスパラナ
写真5 エンドウマメ、ツタンカーメン・紫エンドウマメ

写真6 写真7

写真6 スナップエンドウ
写真7 スイセン

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 今年2013年師走、我が家の菜園では22種が生長中。
 まず、写真に見えるのは次の16種。ただし、トンネルに入っているのを含む。
  ハクサイ、紅菜苔、カキナ、キョウナ、シュンギク、ホウレンソウ、タカナ、アスパラナ、
  ネギ、エンドウマメ、ツタンカーメン・紫エンドウマメ、スナップエンドウ、
  青首ダイコン、「ちいさい根」・ミニダイコン、ニンジン、11月播きコカブ、

 他に写ってない立ち毛野菜は次の6種。
  ブロッコリー、サンチェ、ルッコラ、イタリアンパセリ、9月播きコカブ、
  11月播きニンジン(手塚修氏の自家採取種)

 引用・参考文献等:弊ブログ2012年12月29日・2013年12月23日
 執筆:有馬洋太郎 撮影者:妻 撮影日:2013年12月18日 撮影地:埼玉県久喜市東大輪






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