おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

ユウガオ移植始まる 栃木県下野市

2014年04月30日 00時00分00秒 | 農業

写真1 移植したユウガオ苗を護るビニールトンネル 右上にワラノー並ぶ


写真2 ユウガオ苗は4重に護られる。下から順に黒マルチビニール⇒四角錐状ビニール⇒稲わら製ヒヨケ⇒白色ビニール(最も上・外側)


写真3 ユウガオ移植の畑(写真1の隣なり) 最も上・外側の白色ビニールを被せてない


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 昨2013年から定点観測圃場に含めたEさんのユウガオ栽培畑(弊ブログ2013年05月04日
 2014年もユウガオの苗が移植され、ビニールトンネルが3本並ぶ(写真1)
 隣なり畑にもユウガオ。しかし、ビニールトンネルは未だ被せてない(写真3・04月26日現在)

 Eさんの特徴は稲わらで造るヒヨケ(弊ブログ2013年04年24日)の使用
 ヒヨケを四角錐状ビニールの上にかける(写真2)
 隣なり畑の四角錐状ビニールには長い稲わらだけ(写真3)

 このように、ユウガオ畑に栽培者や集落の特徴をみる
 朝昼夕の寒さ暑さから、雹から、土壌病害虫からユウガオを護る方法・用具に違いをみる

 さて、筆者は本日26日、足尾渓谷の第19回春の植樹デーに参加
 その帰途、宇都宮大学O教授に大学からEさんのユウガオ畑まで送っていただいた
 多謝します。

 注1 ワラノー:干し稲わらをパゴダ・仏塔状に積み重ねて保存する秋の造作物
 引用・参考文献等:弊ブログ2014年04月29日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年04月26日 撮影地:栃木県下野市
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足尾に緑を育てる会主催 第19回春の植樹デーに参加

2014年04月29日 00時00分00秒 | 諸活動

写真1 体力に自信ある参加者はAゾーン(標高945~965m・右上の白丸辺り)に植樹


写真2 体力に自信ない筆者はBゾーン(県道脇)の白丸辺りに植樹


写真3 筆者のリョウブ苗木植え場(白矢印)。埴土(白の買物袋に入る)、水(ペットボトル入る)、小型唐鍬を渡され使う


写真4 落葉樹苗木などを手に、Aゾーン目指し一歩一歩登る参加者たち


写真5 銅(あかがね)親水公園(標高700m)での開会式 渡良瀬川上流・足尾ダムの堰堤下


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 2014年04月26日、筆者は「足尾の山に100万本の木を植えよう! 第19回春の植樹デー」に参加。
 4年ぶり、2009年、2010年以来(弊ブログ2014年02月23日)。
 宇都宮大学の教授、学生、聴講生のかたがたといっしょ。

 左足の怪我等で杖を使っていた筆者。21日から杖なしで歩いていた。
 しかし、Aゾーンの標高差約200m、往復約2,000段に自信なく、楽なBゾーンを選ぶ。
 Bゾーンは小石多く、小型唐鍬を振り下ろすとカチッ、カチッ、小石に白い跡が残る。
 これが禿山崩れる足尾かー、だから植林だー、と自棄気味に納得し、植穴を掘る。

 参加者は26日764名(筆者聞取り)、翌27日を合わせると1,700名(栃木放送法HP)。
 開会時挨拶によると、100万本には100年かかる。
 足尾銅山煙害による、ひいては日本近代化による荒廃の償いは長い。

 ちなみに、筆者が植えたリョウブは落葉樹、一般的には高さ3~7mに生長。
 平安の昔から救荒作物、増量食材。
 若葉を湯がき、乾燥させ飢饉に備えた。

 引用・参考文献等:弊ブログ2013年12月12日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年04月26日 撮影地:日光市足尾町
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春4月 菜園の収穫野菜は20品種 <我が家の菜園 67>

2014年04月28日 00時00分00秒 | 家庭菜園

写真1 妻、スナップエンドウを収穫 2014/04/25


写真2 スナップエンドウ 2014/04/25


写真3 カキナの収穫 後方のテント張り収納庫はお隣なりさんのもの 2014/04/25


写真4 ニンジンを収穫 種は手塚修氏が採ったもの 11月に播く 2014/04/14


写真5 収穫したタカナを天日に干す 2014/04/10


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 春4月、我が家の菜園でとり食べた野菜は次の20品種。
  ホウレンソウ、ハクサイ、ハクサイの花(菜花)、アスパラナ、タカナ、
  紅菜苔(紅菜花)、ブロッコリー、イタリアンパセリ、ルッコラ、シュンギク、
  カキナ、サンチェ、ネギ、コネギ、ワケギ、ニラ、スナップエンドウ、ニンジン、
  ダイコン、コカブ
 本日は4品種をアップ。

 引用・参考文献等:弊ブログ2013年12月27日2014年03月12日
 執筆:有馬洋太郎 撮影者:写真1~写真3;有馬洋太郎 写真4・写真5;妻
 撮影日:写真に記す 撮影地:埼玉県久喜市




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相差漁港の朝 タテアミサバキ

2014年04月27日 00時00分00秒 | 漁業・漁村

写真1 タテアミサバキ 左2人は29日の夫妻(弊ブログ2014年04月24日) 右は手伝い者2人


写真2 タテアミサバキ(写真1の遠景)


写真3 タテアミサバキ 淡黄色のコンテナにタテアミ ワカメが干してある


写真4 タテアミサバキ(写真3と同じ) 一つ目のコンテナはほぼ終わり


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 2014年03月31日朝7時すぎの相差漁港。
 タテアミをさばく作業場2ヵ所。
 網にかかったアワビ、サザエ、ワカメ、伊勢エビなどを外す。

 1ヵ所は4人(写真1・写真2)。
 筆者が29日にインタビューした高齢夫妻の作業場(弊ブログ2014年04月24日)。
 今朝は2人が手伝う。

 1ヵ所は親子らしき3人の作業場(写真3・写真4)。
 ワカメの天日干が見える。
 白合羽は息子さんらしき後継者。
 青と黄の合羽は夫妻。

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年03月31日 撮影地:鳥羽市相差町

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なに、なさってんですか129 防虫ネット張り

2014年04月26日 01時08分01秒 | 農業

写真1 ホウレンソウに防虫ネットを張る夫妻



写真2 防虫ネットを張り終えたホウレンソウ



写真3 野菜播きに使われる6条ウネタテ(木製)、クマデ(竹製)、肩かけ肥料入れ(プラスティック製・オレンジ色)



写真4 キャベツ。右の幅広い6本の畝には、ウネタテ(写真3)で播種スジをひき、野菜が播種される。


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 2014年04月19日10時すぎ、杖つく筆者の左前方の畑に男女2名(写真1)。
 当畑では、昨年10月、コマツナ播きの夫妻を見聞撮(弊ブログ2013年11月03日)。

 現場に着くと、件の夫妻。
 なに、なさってんですか。
 次のよう。
   ホウレンソウに防虫ネットを張っている。
   陽よけにもなる。
   ホウレンソウは、現在、出荷中。
   畑畦には、ウネタテ(弊ブログ2013年11月03日・写真1~写真3)・クマデ・肩かけ肥料入れ(写真3)。
   ウネタテは手で牽き、播種用のスジ(筋・条)をひく。
   軽4輪トラックの荷台には手押し播種機(弊ブログ2013年11月03日・写真4)と肥料。

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年04月19日 撮影地:栃木県下野市

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