写真1 薄茶色のオトコヨシに巻きつき支えられるキヌサヤエンドウ 塩ビ管支柱が立つ
写真2 白と濃紫の花をつけるキヌサヤエンドウ 白い包装用紐が張られている
写真3 稲わらマントを凌駕してオトコヨシに巻きつき生長するキヌサヤエンドウ
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2013年01月03日正月、渡良瀬遊水地近くの畑
稲わらマントをまとっていたキヌサヤエンドウ(弊ブログ2013年02月01日)
4ヵ月後、渡良瀬遊水地で伐ったオトコヨシに巻きつき、順調に生長して開花
ここ渡良瀬遊水地近く藤岡町では、遊水地自生の葦と荻に別名がある
葦・ヨシをオンナヨシ、荻・オギをオトコヨシと呼ぶ
渡良瀬遊水地近くでヨシズ編みを家業にしていたT氏夫妻
奥様に、2013年04月13日、運よく出会う
その際、なぜ、キヌサヤエンドウを巻きつける支柱にオトコヨシを使うのか、と問う
答えは“強いから”
身近にある地域資源のオトコヨシが、化学製品の包装用紐や塩ビ管といっしょに使われている
まさに現代
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2013年04月13日 撮影地:栃木市藤岡町