
写真1 2015年10月30日、Tさんはキャベツを切り、外葉を落として品姿を整える
写真3~写真7の1の畝を切る。栃木県下野市
以下、写真7まで同じキャベツ畑。Tさんの背後にAさんの緑肥作物ソルゴーが見える

写真2 2015年10月30日、Tさんはパートさん1人といっしょにキャベツを収穫
品姿を整えたキャベツを畑で段ボール箱に入れてトラックに積む

写真3 2015年09月28日、収穫1ヵ月前、Tさんのキャベツ畑

写真4 2015年09月13日、Tさんのキャベツ畑。苗は1⇒2⇒3の順に日を変えて移植された
3は最後に、09月04日~12日の間に移植された

写真5 2015年09月03日、Tさんのキャベツ畑
苗は1⇒2の順に日を変えて移植され、順調に生長。3は未移植

写真6 2015年08月24日、Tさんのキャベツ畑
苗は1⇒2の順に日を変えて移植され、移植後の日数は少ない。3は未移植

写真7 2015年08月10日、Tさんのカボチャ畑の跡、未だ作物なし
後日、1⇒2⇒3の順に日を変えてキャベツ苗が移植される
4はAさんの畑(後日、緑肥作物のソルゴーが播種される)

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農業経営者・農業者は限られた労働力で効率よい作業をめざし、過重労働を避ける
また、収穫期の値動き対応策、病害虫、気象変化などの危険回避策をとる
さらに経費軽減策、地力維持増強策をとる
策の一つがリレー栽培
播種日・移植日を変え、収穫期日を変え、出荷販売を継続させる
その具体的様相をTさんのキャベツ栽培に知る(写真1~写真7)
カボチャの後作に栽培されたキャベツ(弊ブログ2015年06月11日写真1・写真2のカボチャ畑)
同じ畑を3つに分けて移植日を違えた、1⇒2⇒3の順に
最初の移植畝1で10月30日に収穫出荷が始まった
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日・撮影地:上記