写真1 80歳超の人生ベテランお茶娘さんの手摘み。小学生の頃から手摘みしていた指・手
写真2 3時の休憩を終え、最後のサク(茶樹の畝)を一斉に摘むお茶娘さんたち、40名弱。15:07
写真3 08時から摘み始め、17時に終える予定。今16:43、摘み残しを確認して摘む
写真4 中学生のお孫さんも摘み葉集めを手伝う
写真5 人生ベテランお茶娘さん(写真1)の掌にイッシンニヨウ。シン・芯は①、2葉は②と③
写真6 イッシンニヨウ(①・②・③・写真5)は新葉茎の先端部。新葉は旧葉(例:2015)にくらべて緑が薄い黄緑
この黄緑が旧葉に近い深緑になると摘みとられる
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2016年の八十ハ夜は05月01日
この日、狭山茶の手摘みが行なわれた
処は「自然農法狭山茶 三ツ木園(入間市)」の茶畑(注1)
狭山茶の丘、埼玉県入間市西三ツ木に広がる
午前はミッパツミ(三ッ葉摘み)
新葉茎の先端部に伸びるイッシンニヨウ(1芯2葉・写真5・写真6)を手摘み
午後は、新葉茎の下部すなわちミッパツミの残りを手摘み
08時~17時まで40名前後のお茶娘さんたちが従事
筆者が着いたのはちょうど3時の休憩が終わった時点
既に七つのサク(茶樹の畝)を終え、残りのサクは一つ
その残りサクの手摘みなどを見聞撮(上の写真)
ミッパツミの新葉35kgは品評会用に共同加工場へ
午後の新葉120kgは「自然農法狭山茶 三ツ木園(入間市)」の加工場へ
いよいよ茶摘み、茶製造が始まった
注1 昨2015年の手摘み等:弊ブログ2015年05月10日・19日・07月03日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日・撮影地:上記
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