写真1 天照大御神が岩屋を出て、世の中が明るくなったことを示し舞う
写真2 鬼面の大蛮(だいばん)、榊の枝を両手に持ち、四方(東神・南神・西神・北神)に威力を誇り示す
写真3 鬼面の大蛮が乳幼児を抱き、五方の神(東神・南神・西神・北神・中神)に無病息災を祈願
写真4・写真5 舞殿と観覧席は接し臨場感溢れ、観客は舞太夫と心を一にする如く神楽にひき込まれる。それを太鼓・鉦・笛の音が促す
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国の重要無形民俗文化財、津野山神楽
913年(延喜13)頃から歌い舞われる
例年10月30日は高知県梼原町・三嶋神社で開演
2017年は月曜日
我々は07:30に四万十市(旧中村市)を出立
10:15頃梼原町役場駐車場に着く
途中、お遍路さんや棚田が目に入る(注1)
三嶋神社に着いたのは10:30頃
津野山神楽保存会の皆様は準備に多忙
12:30頃から始まる
神楽18節を正式に舞い納めるには約8時間
残念ながら我々は15:00に辞す
筆者は、今年2017年に鷲宮催馬楽神楽を鑑賞(注2)
十数年前、宮崎県椎葉村の夜神楽を鑑賞
夜神楽も舞殿と観覧席は接していた
注1 弊ブログ2017年11月06日・同月01日
注2 弊ブログ2017年11月20日
引用・参考文献等 『高知県梼原町 津野山神楽 全18節鑑賞ガイド』梼原町教育委員会
執筆・撮影者:有馬洋太郎
撮影日・撮影地:上記
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