何もない日曜日は午前中少し仕事の本を読んで、前の週に聞いた講演会の簡単なまとめをするようにしている。残念ながら、脳細胞の働きが落ちたので、繰り返してまとめても新しいことは四分の一も頭に残らない。それでも、やらないよりはましと自分なりにポイントを押さえるように努力している。一段落すると、ちょっと遠出して、昼飯を女房と食べる。たいていは馴染みの洋食屋、これが雛には稀に旨くて安い。帰ってきてから、録画しておいたNHKの将棋と碁を観ることが多いのだが、最近はいつの間にか寝てしまい、要するにちょっと遅めの昼寝になってしまう。
夕食後は面白いテレビ番組がなければ、音楽を聴きながら本を読んだりブログを読んだり書いたりして過ごす(これは一年前から)のだが、どうも根気がなくなり、気が付くとぼーっと音楽を聴いていることが多い。頭を休めているつもりだが、単に頭が働かなくなったのかもしれない。読む本も少し守備範囲が狭くなったようで、残酷なものや難しいものは敬遠するようになった。どうも心地良い馴染みのものを知らないうちに求めるようになったらしい。気が付けば故郷へ回る六部というわけか。
夕食後は面白いテレビ番組がなければ、音楽を聴きながら本を読んだりブログを読んだり書いたりして過ごす(これは一年前から)のだが、どうも根気がなくなり、気が付くとぼーっと音楽を聴いていることが多い。頭を休めているつもりだが、単に頭が働かなくなったのかもしれない。読む本も少し守備範囲が狭くなったようで、残酷なものや難しいものは敬遠するようになった。どうも心地良い馴染みのものを知らないうちに求めるようになったらしい。気が付けば故郷へ回る六部というわけか。