秋の夜長に時々ユーチューブで昔懐かしい歌謡曲を聞くことがある。歌謡曲のファンというわけではないがこの半世紀知らず知らずに耳にしてきた曲も多い。どちらかといえばフォークソングの方が好みだったが、歌謡曲には日本人の心に沁みる歌がある。秋だから特にそう感じるのかもしれない。
歌謡曲によく出てきたネオン街というものはまだ健在なのだろうか、もともとアルコールを飲む方ではないのでネオン街というものを詳しくは知らないのだが、我が町のネオン街はコロナでめっきり寂れ復活もしていないようだ。だから宗衛門町などというものはもうなくなり、きっと来てねという女の子などもう居ないのではないかという気がする。大都会のことは知らないのではっきりとは分からないが歌謡曲と共にネオン街も先細る運命なのだろうか?。