友人医師N氏の息子さんは研修医で上司の指示で鹿児島に出張することになった。心穏やかでないのが息子さんの彼女で九州の女性の中に行かせては危険?、どうしてもついて行くと言い出して聞かない。ところが彼女の両親は籍も入っていない娘が二人暮らしをするのは相成らんと大反対。
やむを得ず急遽、結婚させることになったんだよとN氏は他になにか心づもりがあったか単に一寸早いと思っているのか、浮かぬ顔で息子さんどうしているという私の質問に答えたことだ。
よく九州男児と言うが、女性の方も負けず積極果敢な方が多いらしい?!。九州も七県あって広いので一塊に扱われてはかなわんかも知れないが、熊本鹿児島というと特にそういう感じがする。はたして薩摩おごじょというのはどんな女性達なのだろう。
残念ながら患者さんの中には福岡宮崎大分長崎出身の女性は居られても、鹿児島熊本の方はおられない。
氏育ちにはどの地方というのも含まれるだろう。通り一遍に決めつけるのは行き過ぎに感じるが、何かどこかに育った土地の香りが人にはあると思う。
ちなみに最近グアテマラのコーヒーに填まっている、当たるとちょいと地味な香りではあるが最高に美味しい。ここのグアテマラコーヒーは旨かった(写真於イーハトーブ)。
私は毎朝碌々味も判らず 54年間変らぬ店で、今は一杯560円の珈琲を胃に流し込んでいます。通い始めた頃は110円でした。
高田渡が歌っているあそこのコーヒーは濃くはありますが香りと清涼感がもう一つの印象です。
インスタントはネスカフェが安定おすすめです。そのままお湯を注がす、一杯分の粉を少量の冷水で練ってそこにお湯を注ぐとおいしく出来ます。