京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

続・MIHO MUSEUM

2021-06-11 15:26:51 | お出かけ
MIHO MUSEUM 続きです。


この美術館は、山中に建てられており、
トンネルを抜けると・・雪国。
ではなく、美術館のエントランスと対峙。
ふお~!っとなります。

しかし、今日はMIHO MUSEUMさんから
画像をお借りできたので、まじめに紹介。

とか言いながら最初の画像が
トンネルなんかーい!!(笑)

『 新しい日本美術をつくろうとした人々 』
の展示から始まり、バーナードリーチの
「燕図 (つばめ)」に惹かれます。

燕図  バーナード・リーチ
MIHO MUSEUM所蔵

私は、須田剋太(すだこくた)の絵に
なんだかヒントを貰った!となり、
凄くココロ惹かれました。

杉本健吉の絵もスキーと見入りました。

散華「蓮」 杉本健吉
MIHO MUSEUM所蔵


雲山のれん 芹沢銈介(せりざわけいすけ)
MIHO MUSEUM所蔵

この潔さ、惚れ惚れと見入っておりました。
惚れてばっかりですね(笑)
この他、河井寛次郎の茶碗や、
棟方志功の作品もあります。

日本民芸館(大阪日本民芸館も)や
「民芸運動」と検索するとヒットする人々の
作品達に感激し、押さえていたつもりで
ワサワサと動き回ってみていた
怪しいオバさんは、、私です(笑)

一人で行ってもよし、
誰かと感動や驚きを分かち合いつつ
見て回るもよし。
素晴らしい時間を過ごせると思います。

MIHO MUSEUM の現代美術
https://www.miho.jp/
13日まで。
(チケット事前予約購入が必要です)

また明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/nda2a849010f9
コメント
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