京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

続々・MIHO MUSEUM 

2021-06-14 15:22:24 | お出かけ
MIHO MUSEUM最終話です。

残念ながら現代展は昨日で終了しました。
今日は、美術館の様子をお伝えいたします。

まず玄関に降り立ち、美術館へと向かう道。

トンネルー。


このトンネル、緩やかな登りで
地面の素材がやや柔らかい。
内部は、鉄板に反射してぼやっと明るい。
だからなのか、ワタクシ目が回ります(笑)

視覚と三半規管との兼ね合いかな?
ふわ~ぐら~っと目が回りり、
バスに乗ればよかったと後から毎回思う(笑)

美術館専用乗り合いバス。無料です。


抜けた先。格好イイんです。

館内は、明るく広い。
I.M.Pei氏の設計で
(フランスのルーブル美術館入り口の
ガラスのピラミッドなどを設計した人)
そこかしこに光が溢れ、
常設展の各部屋も展示物や部屋の形に合わせて
光の取り込み方が考えられており、
これまた、ほえ~と声が出ます。
(語彙の少なさ!)


遠目に見える、大建築。
スケールが大きい。

ふぅ、建物の良さを伝えたいのですが
なかなか難しいです。
いつか皆さんが行かれた時に
答え合わせをいたしましょうね。

さ、夕方、帰路につきましょう。

美術館を背にトンネルへ。
下をのぞきこんでいるご夫婦に釣られて
私ものぞいてみると・・

川。結構な高さでした。

そして途中で咲いている白い花。

” あ!沙羅双樹じゃない?
桃源郷に咲く花は沙羅双樹だよ!
きっとそうだよ~! ”
と、庭を手入れしている方に尋ねたら、
「おおやまレンゲです」

あれ~??違った(笑)
沙羅双樹は中が黄色。
おおやまレンゲは赤ピンク。

そんなこんなで、また山を下り
バスや電車に揺られて家路についたのでした。
皆様も一度は訪れてみてください。
目が回るから(笑)私だけだろうな~。

それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/n0abece21ae00




コメント
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