京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

窯焚きの話

2022-04-03 11:55:58 | 登り窯(玄窯)
こんにちは。
昨日に引き続き今日も窯の話題です。

これからどんどん日が遡りますので
愛想を尽かさずに読んでくださいね。
為にはなりません。念のため(笑)


写真は、窯の中が見えるレンズ。
窯の扉などに取り付けられており、
初めて窯焚きを見る人にも分かりやすく、
なんか、凄いことしてるじゃん!と
思える部分です(笑)

棚板とツク(板を支える柱)が見えており、
その上には作品が乗っているはずです。
炎が走っているのも見えるので
おお~っとなります。


ちょっとわかりにくいですが、
炎が走って中が見えなくなっているところ。
炎が踊っているのが見えると、
火ってスゴイ!と毎回思います。
(驚く語彙力よ)笑

その他、久々にやった”てへペロ失敗”

薪を放り投げたり、支えたりし過ぎて
炎に近づきすぎた軍手。

指先が熱いわぁーと思って見たら
炎が上がっていました(笑)
さいわい、火傷まではなりませんでしたが、
しばらく指先ジンジンしてた(笑)
火を扱う方は軍手のゴム部分(手首部分)
茶色?えんじ色?の、
化繊の入っていないものを選ばないと
溶けちゃいますからね。
黄色のとかは化繊入りだったはず。
溶けて皮膚に張り付くとか想像だけで怖いわー。

明日、窯だしです。
どんなんになってるかなー。
しかし、窯の話はさかのぼるから
窯出しの話はまだまだしませんよ~。
お楽しみに。

それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

≪追伸≫
昨日話題に書いた
「対岸から煙が上がっている」
その写真がこれ。

大丈夫ですよー。
消防に連絡してありますから。
窯の中だけで炎が上がっていますから。

でも、何も知らない人が見たら
ギョッとなるでしょうね~。
こんな場所に窯元があると
知らない方が大半でしょうから。

「朝日焼」が平等院の対岸にあります。

覚えてくださいね。それでは。

登り窯|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

こんにちは。 昨日に引き続き今日も窯の話題です。 これからどんどん日が遡りますので 愛想を尽かさずに読んでくださいね。 為にはなりません。念のため(笑) 冒頭の写真...

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