お茶摘みの季節です。
しかし、宇治でもチョコチョコと
手入れのされなくなった、
もしくは手入れがしにくい
茶の木が出てきています。
そんな茶畑の茶葉を摘ませて頂き
和紅茶を作っている、朝日焼の店主。
数回作っていくうちに、コツが掴めて
段々美味しくなっているそうな。
昨日、私も
「これは美味しくできたぞ」という
お茶を頂きました。
和紅茶の味は、
紅茶とも違うし煎茶とも違う、
烏龍茶とも違います。
あえて言えば、岩茶と呼ばれる
烏龍茶の中のどれかに似ている・・
そのどれかは、、忘れた!(笑)
作り方は、
萎凋(いちょう)と呼ばれる
発酵工程から始まり、
③揉捻(じゅうねん)
④発酵・乾燥を経て和紅茶になります。
萎凋(いちょう)は、「しぼむ」という意味。
香りを引き出す重要な工程で、
収獲した紅茶葉を陰干しし、
水分を飛ばしてしおれさせながら、
発酵をうながします。
(半分ぐらいの水分量が理想)
揉捻は、茶葉をもみこむことで
茶葉の細胞組織をこわし、発酵を促すこと。
ここでも、熱を持たせすぎないように
時折冷やしながら揉むんだそう。
そして、この時の出てくる水分も大事だそうな。
和紅茶を作る説明が書かれている
サイトを見つけたので貼り付けておきますね。
dmatchaさんのサイト
日本茶マガジン
丁寧に作るので、
お湯を入れて紅茶を出したら、
急須の中で綺麗にほぐれて
茶の葉の形に戻ります。
この変化を見つめるのもまたイイ。
作り方を聞きつつ、
茶葉の開く変化を見つめながら
ゆっくりと飲む和紅茶は、
雨で濡れて冷えていた体が温まり
ほぐれていきます。
大型連休であちこちへ出かけ疲れた体や、
何にもしなさ過ぎてしんどい体を、
一服のお茶でほぐしてみませんか?
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.
はー、お茶美味しい。
作陶館note
しかし、宇治でもチョコチョコと
手入れのされなくなった、
もしくは手入れがしにくい
茶の木が出てきています。
そんな茶畑の茶葉を摘ませて頂き
和紅茶を作っている、朝日焼の店主。
数回作っていくうちに、コツが掴めて
段々美味しくなっているそうな。
昨日、私も
「これは美味しくできたぞ」という
お茶を頂きました。
和紅茶の味は、
紅茶とも違うし煎茶とも違う、
烏龍茶とも違います。
あえて言えば、岩茶と呼ばれる
烏龍茶の中のどれかに似ている・・
そのどれかは、、忘れた!(笑)
作り方は、
萎凋(いちょう)と呼ばれる
発酵工程から始まり、
③揉捻(じゅうねん)
④発酵・乾燥を経て和紅茶になります。
萎凋(いちょう)は、「しぼむ」という意味。
香りを引き出す重要な工程で、
収獲した紅茶葉を陰干しし、
水分を飛ばしてしおれさせながら、
発酵をうながします。
(半分ぐらいの水分量が理想)
揉捻は、茶葉をもみこむことで
茶葉の細胞組織をこわし、発酵を促すこと。
ここでも、熱を持たせすぎないように
時折冷やしながら揉むんだそう。
そして、この時の出てくる水分も大事だそうな。
和紅茶を作る説明が書かれている
サイトを見つけたので貼り付けておきますね。
dmatchaさんのサイト
日本茶マガジン
丁寧に作るので、
お湯を入れて紅茶を出したら、
急須の中で綺麗にほぐれて
茶の葉の形に戻ります。
この変化を見つめるのもまたイイ。
作り方を聞きつつ、
茶葉の開く変化を見つめながら
ゆっくりと飲む和紅茶は、
雨で濡れて冷えていた体が温まり
ほぐれていきます。
大型連休であちこちへ出かけ疲れた体や、
何にもしなさ過ぎてしんどい体を、
一服のお茶でほぐしてみませんか?
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.
はー、お茶美味しい。
作陶館note