京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

カボチャ

2022-04-09 15:56:34 | 気になるコト

この写真を見て、
なぜ題名が「カボチャ」なのだろう・・?
そう思った貴方!常識人!!(笑)

冒頭の写真は、石膏型を使って作る
カボチャの置物の、余った粘土の液体を
元のバケツに戻している所。
ふーん・・?だよねー。

粘土を液体を用意し、洩れない石膏型を作り
その中に液状粘土を流しいれ、
ある程度の時間になったら
液状粘土をバケツに戻して、型を外したら
あら不思議。カボチャが出てくるわ。
そんな作り方。

カボチャがズラリ。

同じ形でロクロでの整形が無理なものは
型を作って作ることもあります。
干支の香合とかね。
もちろん、流しいれて型から外して
ハイお終い。ではなく、
周りにできた筋や余分な粘土が付いた部分を
綺麗に仕上げします。
かかる手間はどんな作業も同じ。

このカボチャ、ハロウィンぐらいから
朝日焼のHPに掲載されており、
今は、カブトも載っていると思います。
https://asahiyaki.com/list.php?tid=38

今は季節が外れておりますが、
お獅子なんて、メッチャ可愛い。
一家に一匹お勧めしたい。

我が家は、男児ばかりなので
カブトがあります。
全ての子供たちが健やかに育ちますようにと
願いながら作りました。
そして、出来上がったカブトを
我が家に向え飾っております。


カブトとお獅子意外にも、
今日の話題のカボチャ(大・小)
お雛様もあります。
いかがでしょうか?
遊び心を連れて帰ってください。
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note

カボチャ|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

冒頭の写真からみると、 なぜ題名が「カボチャ」なのだろう・・? そう思った貴方!常識人!!(笑) 冒頭の写真は、石膏型を使って作る カボチャの置物の、余った粘土の液...

note(ノート)

 
コメント
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