京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

茶の灰釉

2022-04-28 12:09:08 | 気になるコト
お待たせしました。
茶の灰釉、今日終わります。
多分(笑)

写真は、新聞の記事。
京都新聞・山城版に掲載して頂きました。


見本を前に取材を受け、
そこからのニコニコ顔の写真です。

ね?ニッコニコ。

茶の灰釉の茶碗は、
個数を決めて、登り窯で焼いているので
たくさんあるわけではありません。
レアものです(笑)



素朴な色合いの茶の木灰釉

茶の木はゆっくり育って大きくなり、
毎春新しい芽を出し、お茶摘みをされ、
美味しいお茶となり、
我々にさわやかな一服の時を与えてくれます。
約60年後に役目を終えた枝が、
もう一度釉薬となって茶碗を彩る。
そのお茶碗で、お茶を頂くと
美味しさが一層増すかもしれません。


朝日焼にお越しの際には、
ぜひお手に取ってみてください。
燃やして灰にするまでの工程も
大変だったんだから~。(笑)
朝日焼HP 茶の灰釉茶碗
Asahiyaki | Tea pottery in Uji, Kyoto since 1600

Asahiyaki | Tea pottery in Uji, Kyoto since 1600

宇治の茶陶 朝日焼。慶長年間に朝日山の麓にて開窯。遠州七窯のひとつに数えられ、熟成された宇治の土と松割木の炎がもたらす繊細な風合いの器が魅力。燔師、鹿背、紅鹿背な...

朝日焼

 


早い方は
明日からGW連休になるのかな?
休みをしっかり取りつつ、
有意義な日々をお過ごしくださいませ。
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note

茶の木灰釉|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

お待たせしました。 茶の灰釉、今日終わります。 多分(笑) 冒頭の写真は、新聞の記事。 京都新聞・山城版に掲載して頂きました。 見本を前に取材を受け、そこからの ニコ...

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コメント
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