数少ないフランク・ウエスのりーダー・アルバム
「FRANK WESS QUARTET」 MOODS VILLE 8
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5a/e5/e827921f43fe6ffd4ce118f3b8e632a1_s.jpg)
1.IT´S SO PEACEFUL IN THE COUNTRY
2. RAINY AFTERNOON
3. STAR EYES
4. STELLA BY STARLIGHT
5. BUT BEAUTIFUL
6. GONE WITH THE WIND
7. I SEE YOUR FACE BEFORE ME
FRANK WESS(fl, ts) TOMMY FLANAGAN(p) EDDIE JONES(b) BOBBY DONALDSON(ds)
録音 1960年5月9日
スタンダードと自身のオリジナルを取り交ぜ、レスター系のスムースなテナー・サックスと、華麗なフルートのプレイが交互に登場するリラックス極まりない1枚、
まずは、フルートで演奏される「IT´S SO PEACEFUL IN THE COUNTRY」、
トミ・フラのピアノによる4小節でテンポが設定され、ゆったりとした中にも余裕が感じられる演奏は、2人の絶妙な間が独特の雰囲気を醸し出して、このアルバム全体のイメージを作っています。
続く「RAINY AFTERNOON」は、フォスターのオリジナルによる面白い曲想を持った12小節のブルースで、テナー・サックスによる流れるようなアドリブが見事です。
以下は、良く知られたスタンダードが続きますが、リーダーのプレイは言うに及ばず、いずれの曲においてもトミ・フラのサポートが素晴らしいです。
欲を言えば、レコードの表裏でサックスとフルートをまとめた方が、統一感があってより聴きやすくなるのではと思った次第です。
ちなみに、「MOODS VILLE」のこのデザインによるジャケットは1~9まであり、ピアニスト(オルガニスト)はレッド・ガーランド、シャーリー・スコット、それにトミー・フラナガンが担当しており、トミー・フラナガンは上記アルバムを含め後半の3枚でプレイしており、7はコールマン・ホーキンス、そして9は自身のピアノ・トリオです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1e/3d/4453194bad4d081edfad976a9840c380_s.jpg)
「FRANK WESS QUARTET」 MOODS VILLE 8
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6b/5d/fd3e613e78a684adb2df047f4896eed9_s.jpg)
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1.IT´S SO PEACEFUL IN THE COUNTRY
2. RAINY AFTERNOON
3. STAR EYES
4. STELLA BY STARLIGHT
5. BUT BEAUTIFUL
6. GONE WITH THE WIND
7. I SEE YOUR FACE BEFORE ME
FRANK WESS(fl, ts) TOMMY FLANAGAN(p) EDDIE JONES(b) BOBBY DONALDSON(ds)
録音 1960年5月9日
スタンダードと自身のオリジナルを取り交ぜ、レスター系のスムースなテナー・サックスと、華麗なフルートのプレイが交互に登場するリラックス極まりない1枚、
まずは、フルートで演奏される「IT´S SO PEACEFUL IN THE COUNTRY」、
トミ・フラのピアノによる4小節でテンポが設定され、ゆったりとした中にも余裕が感じられる演奏は、2人の絶妙な間が独特の雰囲気を醸し出して、このアルバム全体のイメージを作っています。
続く「RAINY AFTERNOON」は、フォスターのオリジナルによる面白い曲想を持った12小節のブルースで、テナー・サックスによる流れるようなアドリブが見事です。
以下は、良く知られたスタンダードが続きますが、リーダーのプレイは言うに及ばず、いずれの曲においてもトミ・フラのサポートが素晴らしいです。
欲を言えば、レコードの表裏でサックスとフルートをまとめた方が、統一感があってより聴きやすくなるのではと思った次第です。
ちなみに、「MOODS VILLE」のこのデザインによるジャケットは1~9まであり、ピアニスト(オルガニスト)はレッド・ガーランド、シャーリー・スコット、それにトミー・フラナガンが担当しており、トミー・フラナガンは上記アルバムを含め後半の3枚でプレイしており、7はコールマン・ホーキンス、そして9は自身のピアノ・トリオです。
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