都内のレコード店で安レコを漁っていたら、世良譲とソニア・ローザの共演盤を見つけました。
彼女は、過去に大橋巨泉がラジオ番組で絶賛していたミュージシャンで、ギター1本での歌を聴いたことがありました。
「世良 譲 SWING ON BIRDLAND Vol.2 」CANYON AB-2005
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5c/b4/ac86a3ea76793c6e5017cf1c8b23dd3c_s.jpg)
1. AS TIME GOES BY
2. YOU AND THE NIGHT AND THE MUSIC
3. SO DANCO SAMBA
4. THE SHADOW OF YOUR SMILE
5. PRELUDE TO A KISS
6. OH, LADY BE GOOD
7. BEI MIR BIST DU SCHON
8. AGAIN
~ I LEFT MY HEART IN SAN FRANCISCO
~ LOVE IS A MENY SPLENDOED THING
9. THE MAN I LOVE
10. SOMEDAY SWEETHEART
11. STELLA BY STARLIGHT
世良 譲(p) 朝倉 正展(b) 清水 潤(ds)
北里 典彦(tp) ソニア・ローザ(vo)・・・3,4
録音 1977年9月21日
このアルバムの聴きどころと言えば、世良チンのピアノは言うに及ばず、2曲で歌を披露するソニア・ローザです。
リラックスした雰囲気のライブは、歌物を中心としたプログラムになっています。
カクテル・ピアノ風な雰囲気もある中で、清水潤のブラシを中心とした強いアタックと、北里のミュートとオープンを吹き分けるトランペットが9.10の2曲で加わり変化を付けています。
アルバムの冒頭を飾る「AS TIME GOES BY」は、装飾音を多く使ったピアノ・バーで聴くような演奏で、続く「YOU AND THE NIGHT AND THE MUSIC」でエロール・ガーナーが顔を出し、3曲目でソニア・ローザの登場となります。
そのローザ、
お得意のボサノバで「SO DANCO SAMBA」を、続く「THE SHADOW OF YOUR SMILE」をバラードで共に雰囲気良く歌っています。
このレコードは、ライブ録音ということもあり、聴衆のおしゃべりが耳障りだったり、バランスもイマイチですが、ソニア・ローザが歌う2曲に限ってはバランスも良かったです。
冒頭に記載したラジオ番組の後、暫くしてからソニア・ローザのレコードを探したところ、過去に発売された彼女のレコードはいずれも高額であったことから、これまでCDで聴いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7d/d9/5c7e9c5b7997a69eb4196f78449e3e18_s.jpg)
こちらの2枚も、ここで通して聴き直して見ましたが、渡辺貞夫4や大野雄二グループのサポートもあり、良い内容でした。
彼女は、過去に大橋巨泉がラジオ番組で絶賛していたミュージシャンで、ギター1本での歌を聴いたことがありました。
「世良 譲 SWING ON BIRDLAND Vol.2 」CANYON AB-2005
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/28/50/eade660d76286988fb2e5f299c10b262_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/05/28/620aac90bf29a9d3930a1435bd329eb4_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5c/b4/ac86a3ea76793c6e5017cf1c8b23dd3c_s.jpg)
1. AS TIME GOES BY
2. YOU AND THE NIGHT AND THE MUSIC
3. SO DANCO SAMBA
4. THE SHADOW OF YOUR SMILE
5. PRELUDE TO A KISS
6. OH, LADY BE GOOD
7. BEI MIR BIST DU SCHON
8. AGAIN
~ I LEFT MY HEART IN SAN FRANCISCO
~ LOVE IS A MENY SPLENDOED THING
9. THE MAN I LOVE
10. SOMEDAY SWEETHEART
11. STELLA BY STARLIGHT
世良 譲(p) 朝倉 正展(b) 清水 潤(ds)
北里 典彦(tp) ソニア・ローザ(vo)・・・3,4
録音 1977年9月21日
このアルバムの聴きどころと言えば、世良チンのピアノは言うに及ばず、2曲で歌を披露するソニア・ローザです。
リラックスした雰囲気のライブは、歌物を中心としたプログラムになっています。
カクテル・ピアノ風な雰囲気もある中で、清水潤のブラシを中心とした強いアタックと、北里のミュートとオープンを吹き分けるトランペットが9.10の2曲で加わり変化を付けています。
アルバムの冒頭を飾る「AS TIME GOES BY」は、装飾音を多く使ったピアノ・バーで聴くような演奏で、続く「YOU AND THE NIGHT AND THE MUSIC」でエロール・ガーナーが顔を出し、3曲目でソニア・ローザの登場となります。
そのローザ、
お得意のボサノバで「SO DANCO SAMBA」を、続く「THE SHADOW OF YOUR SMILE」をバラードで共に雰囲気良く歌っています。
このレコードは、ライブ録音ということもあり、聴衆のおしゃべりが耳障りだったり、バランスもイマイチですが、ソニア・ローザが歌う2曲に限ってはバランスも良かったです。
冒頭に記載したラジオ番組の後、暫くしてからソニア・ローザのレコードを探したところ、過去に発売された彼女のレコードはいずれも高額であったことから、これまでCDで聴いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/37/2f/de85ea10c4829c88377da04924631184_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7d/d9/5c7e9c5b7997a69eb4196f78449e3e18_s.jpg)
こちらの2枚も、ここで通して聴き直して見ましたが、渡辺貞夫4や大野雄二グループのサポートもあり、良い内容でした。