3枚目は、松風鉱一トリオが中央大学で行ったライブで、「427教室」で行われていることからタイトルが付けられています。
「AT THE ROOM 427」 KOJIMA AL-3002

1. ACOUSTIC CHICKEN
2. THEME OF SEIKATSU KOJYO IINKAI
3. LITTLE DRAMMER
4. LOVER MAN
5. THEME OF SEIKATSU KOJYO IINKAI
松風鉱一(as, ts) 山崎弘一(b) 吉沢良治郎(ds)
録音 1975年11月21日 中央大学白門祭
1曲目の「ACOUSTIC CHICKEN」は、ドラマーの古澤のオリジナルで、最初にベース・ソロがテーマを暗示し、続いて2小節パターンのリズムが示され、その上を松風のアルトが軽快に走りますが、ここでは古澤のドラムと山崎のソロを含むベースが主役を張っています。
続く「生活向上委員会のテーマ」は、BLUES IN THE CLOSETのそっくりさんの様ですが、松風はテナーに持ち替えて全力疾走し、その余韻が次のアルト・サックスに持ち替えての「LITTLE DRAMMER」においても続いています。
そして、その余韻を残したままで松風独自の解釈による「LOVER MAN」と続き、曲の終わりのカデンツァまでが聴きどころとなっています。
御年70歳の松風さんには、音楽講師、ミュージシャンとしていつまでも活躍していただきたいと願っています。
「AT THE ROOM 427」 KOJIMA AL-3002



1. ACOUSTIC CHICKEN
2. THEME OF SEIKATSU KOJYO IINKAI
3. LITTLE DRAMMER
4. LOVER MAN
5. THEME OF SEIKATSU KOJYO IINKAI
松風鉱一(as, ts) 山崎弘一(b) 吉沢良治郎(ds)
録音 1975年11月21日 中央大学白門祭
1曲目の「ACOUSTIC CHICKEN」は、ドラマーの古澤のオリジナルで、最初にベース・ソロがテーマを暗示し、続いて2小節パターンのリズムが示され、その上を松風のアルトが軽快に走りますが、ここでは古澤のドラムと山崎のソロを含むベースが主役を張っています。
続く「生活向上委員会のテーマ」は、BLUES IN THE CLOSETのそっくりさんの様ですが、松風はテナーに持ち替えて全力疾走し、その余韻が次のアルト・サックスに持ち替えての「LITTLE DRAMMER」においても続いています。
そして、その余韻を残したままで松風独自の解釈による「LOVER MAN」と続き、曲の終わりのカデンツァまでが聴きどころとなっています。
御年70歳の松風さんには、音楽講師、ミュージシャンとしていつまでも活躍していただきたいと願っています。