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オーディオ・アクセサリー

2019-04-30 | JAZZ
レコードを聴くにあたって、カートリッジは言うに及ばず、ケーブルやターンテーブル・マットもとっかえひっかえ試した時期がありました。
その中で、レコード・スタビライザーは “レコード盤をターンテーブルにしっかり固定し、不要な共振を抑え音質が向上する” とされることから、長い間「audio-technica AT-618」を使っていましたが、これまで愛用していたDDモーター式のターンテーブルがその重みに耐えられず?ダウンしたこともあり、暫く使うのを躊躇っていました。
昨年夏にプレイヤーを交換したことと、先日セコですが、「THORENS CHROM」を手に入れたことから、この2つを使ってコルトレーンの「バラード」を聴いてみました。
   

続いて、シェリーマンの「2 3 4」のステレオ盤も、
  

聴き終えての感想は・・・
スタビライザーの有無で、楽器の輪郭が明確になり、サックス音はピシッと締り、ベースも同様に音質が改善されたことは想定内のことでしたが、我が家の装置と私の耳では、スタビライザーの違いによる音質差の聴き分けまでは出来ませんでした。(他のスレのある盤についてもノイズが軽減されています)
従って、音質だけのことであるならば安価なAT-618でも良いのかと思いますが、THORENS製に替えることで、重量が600gから535gへと少し軽減するので、心理的には安心感があります。

コメント (1)
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