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ピアノ・ソロ・アルバム(2/4)

2021-12-24 | JAZZ
ダラー・ブランドには「african piano」という、当時何処のジャズ喫茶でも掛かっていたアルバムがありますが、こちらはカナダのレーベルに録音された1枚です。
彼の作品には、アフリカをテーマにした曲が多くありますが、ここではファッツ・ナバロ、デユーク・エリントン、セロニアス・モンクをイメージした演奏の他、めったに他人の曲やスタンダードは演奏しない彼が「Honeysuckle Rose」を取り上げています。
「SANGOMA」 SACKVILLE 3006
 

このアルバムを最初に聴いた時、A面1曲目の「NOON SONG」でハッとさせられた記憶があり、5曲目の「SOMETIME AGO」もまた、好録音と共に印象に残ります。
「PIANO IMPROVISATIONS VOL.1」 ECM 1014 ST
 

日本では、チック・コリアの方が先に知られるようになりましたが、秋吉敏子さんは最初からキース・ジャレットを推していたのを思い出します。
このアルバムでは、キースの根底にあるカントリーやゴスペルが断片的に表れます。
「FACING YOU」 ECM 1017 ST
 

キース・ジャレットに影響を与えたピアニストとして、紹介されたことのあるジョン・コーツ・ジュニアですが、確かにキースの演奏と聞き比べるとそのように感じます。
「THE JAZZ PIANO OF J. COATES. Jr.」 omni sound N-1004
 

コメント (2)
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