リー・コニッツのアトランティック・レーベルにある4枚(3+1)の中の2番目に録音されたアルバム
「LEE KONITZ INSIDE HI FI」 ATLANTIC 1258

1. KARY’S TRANCE
2. EVERYTING HAPPENS TO ME
3. SWEET AND LOVELY
4. CORK ´N´ BIB
5. ALL OF ME
6. STAR EYES
7. NESUHI’ INSTANT
8. INDIANA
#1~ 4
LEE KONITZ (as, ts) BILLY BAUER (g) ARNOLD FISHKIND (b) DICK SCOTT (ds)
録音 1956年10月21、22日
#5 ~ 8
LEE KONITZ (ts) SAL MOSCA (p) PETER IND (b) DICK SCOTT (ds)
録音 1956年9月26日、10月5日
レコードで言うA面とB面で、メンバーが交代し、しかもテナー・サックスでの演奏を含んでいることで、色々なアプローチが楽しめます。
加えて、彼の器楽的に一辺倒の近寄りがたい雰囲気の演奏とは異なり、このレーベルの最初の録音である「リー・コニッツ・ウィズ・ウォーン・マーシュ」と同様に、随所でメロディックで暖かな一面を聴くことが出来ます。(私の好きなアルバムです)
それでも1曲目の「KARY’S TRANCE」は、イマジネイティブでアブストラクトな演奏で、後半はアルトからテナーに持ち替えますが、最後のテナーとギターによるユニゾン部分は、1967年録音のマイルストーン盤の「DUETS」を彷彿させる演奏となっています。
B面の全曲テナー・サックスによる演奏は、“テーマ~ソロの受け渡し~テーマ”というオーソドックスな演奏に終始していて、メロディを断片的に挟みながらのプレイもまた格別であり、レスター・ヤングからの影響も感じられます。
両面を通して2曲あるブルースは、いずれもゆったりとした安らぐ演奏で、コニッツの作曲による「CORK ´N´ BIB」はアルトとギターのビリー・バウワーとのコンビネーションが素晴らしく、また、「NESUHI’ INSTANT」のテナーによる演奏は、この曲の作曲者であるピーター・インドのベースによるソロが最初と最後にあります。
ちなみに、録音エンジニアはRVGとなっていますが、掲載したレコードの内周部にその文字は刻まれていませんでした。
「LEE KONITZ INSIDE HI FI」 ATLANTIC 1258



1. KARY’S TRANCE
2. EVERYTING HAPPENS TO ME
3. SWEET AND LOVELY
4. CORK ´N´ BIB
5. ALL OF ME
6. STAR EYES
7. NESUHI’ INSTANT
8. INDIANA
#1~ 4
LEE KONITZ (as, ts) BILLY BAUER (g) ARNOLD FISHKIND (b) DICK SCOTT (ds)
録音 1956年10月21、22日
#5 ~ 8
LEE KONITZ (ts) SAL MOSCA (p) PETER IND (b) DICK SCOTT (ds)
録音 1956年9月26日、10月5日
レコードで言うA面とB面で、メンバーが交代し、しかもテナー・サックスでの演奏を含んでいることで、色々なアプローチが楽しめます。
加えて、彼の器楽的に一辺倒の近寄りがたい雰囲気の演奏とは異なり、このレーベルの最初の録音である「リー・コニッツ・ウィズ・ウォーン・マーシュ」と同様に、随所でメロディックで暖かな一面を聴くことが出来ます。(私の好きなアルバムです)
それでも1曲目の「KARY’S TRANCE」は、イマジネイティブでアブストラクトな演奏で、後半はアルトからテナーに持ち替えますが、最後のテナーとギターによるユニゾン部分は、1967年録音のマイルストーン盤の「DUETS」を彷彿させる演奏となっています。
B面の全曲テナー・サックスによる演奏は、“テーマ~ソロの受け渡し~テーマ”というオーソドックスな演奏に終始していて、メロディを断片的に挟みながらのプレイもまた格別であり、レスター・ヤングからの影響も感じられます。
両面を通して2曲あるブルースは、いずれもゆったりとした安らぐ演奏で、コニッツの作曲による「CORK ´N´ BIB」はアルトとギターのビリー・バウワーとのコンビネーションが素晴らしく、また、「NESUHI’ INSTANT」のテナーによる演奏は、この曲の作曲者であるピーター・インドのベースによるソロが最初と最後にあります。
ちなみに、録音エンジニアはRVGとなっていますが、掲載したレコードの内周部にその文字は刻まれていませんでした。
イラン南西部の遊牧民カシュガイ族の女性たちによって織られた天然素材の毛織り絨毯、“ギャベ”。
先日、カーテンを買い替えようと近くの家具店に行ったのですが、その日はグレースギャベの即売会最終日でした。
当初、購入する予定は無かったのですが、あちこち見て回る中でその素晴らしさに一目ぼれし、多くの展示品の中から下記のデザインのものを選び、清水の舞台から飛び降りてしまいました。
コロナ禍の中で、何処にも行けないことからの衝動買いでした。
絨毯は100×140(cm)、厚さは1cmで、緑色を基調として「生命の樹」や「山羊」「ラクダ」の絵柄が織り込まれています。

そして、早速居間に敷いてみました。
床にアクセントができて、部屋全体が映えるようになりました。
これから先、大事に使っていきたいと思います。

当日は、カメラやスマホ等の店内を撮影する機器を持っていなかったので、ここには家具店の展示の様子はありませんが、絨毯にはグレースギャベを紹介する下記の小冊子が付属していました。

先日、カーテンを買い替えようと近くの家具店に行ったのですが、その日はグレースギャベの即売会最終日でした。
当初、購入する予定は無かったのですが、あちこち見て回る中でその素晴らしさに一目ぼれし、多くの展示品の中から下記のデザインのものを選び、清水の舞台から飛び降りてしまいました。
コロナ禍の中で、何処にも行けないことからの衝動買いでした。
絨毯は100×140(cm)、厚さは1cmで、緑色を基調として「生命の樹」や「山羊」「ラクダ」の絵柄が織り込まれています。



そして、早速居間に敷いてみました。
床にアクセントができて、部屋全体が映えるようになりました。
これから先、大事に使っていきたいと思います。


当日は、カメラやスマホ等の店内を撮影する機器を持っていなかったので、ここには家具店の展示の様子はありませんが、絨毯にはグレースギャベを紹介する下記の小冊子が付属していました。

