夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

シモリについて

2010年04月02日 21時18分28秒 | タナゴ釣り
シモリは糸浮木とも言われます。これを使うのは鮒とタナゴくらいでしょうか?
 皆様はどんなシモリを使っていますか?画像は今回お師匠さんに頼まれて作った物ですが、シモリ玉は7~8つと言われていますので、そのように作りました。8個にしておけば一個いらなければ外せば良いだけですので8個にしました。色は適当ですが僕は白が一番見やすいので白しか使いません。でも、お師匠さんは浮木のトップとコーディネートしたりしますので蛍光黄色と蛍光赤を入れてみしました。今度お師匠さんに渡すのですが、合格するかどうか???ちなみに、綺麗に揃えれば見た目に良いのですが、あまりそういうのは気にしない(実釣りでの使用が良いかどうか?については色々と教えてくれます)人なので巻きは雑です。
 そもそも、僕は未だに親浮木で魚信を取ることが多いので、それほどシモリ浮木に重点を置いていません。そもそも、霞ヶ浦本湖は濁りが強いので、シモリもそんなに見えません。でも、僕らの会のT氏が浮木が立たないような超浅場で親浮木を寝かしたまま、シモリの動きだけでアカヒレタビラをバシバシ釣っていたのを目撃した経験があったりしますので、やはり付けていた方が良さそうです。僕が必要と感じるのは、流れの中でトンガリ浮木で釣っていると、根掛かりのような魚信が出ます。要は魚が仕掛けのテンションをほとんど感じないので、くわえたままじっとしているのです。そのままだと根掛かりか魚かの判断は出来ないのですが、このときシモリが付いていると、シモリが動いてるので魚と根の区別が付きます。
 僕が使っているシモリは大型のシモリで直径が1.0~1.5mmくらいあります。それを3~5個付けてます。ゾロゾロ付けているのはなんとなく見た目に格好悪いし、魚信を消してしまうのではないか?と思えるからです。シモリは基本的には横への魚信を取る道具だと思っていますので、基準点と動点があれば判ります。という事は親浮木が基準点となるわけですから一個か二個つけているれば充分なように思えるのですが。。。違うかな?