こないだ海に行ったばかりで食材はまだ充分。よって海釣りはない。ソウギョ釣りは緊急事態宣言中は記録認定をしないとJFGA。よってこちらもなし。よって、一人で出来る釣りは・・・そう、小物釣り。
この釣りはとっても久し振りです。我家の近所(10分くらい)にタイリクバラタナゴが釣れる場所があるのですが、都内からのタナゴ釣り師が押し掛けていて釣り座の確保が難しい状況が続いています。みんなコロナで精神的にイッちゃってると思えるほど殺気に満ちた釣り座確保です。我家からはすぐなので朝一に入る事はそれほど難しい事ではないのですが、遠く都内から1時間以上も掛けて来られた方が、来てみたら釣りが出来ないと帰られるのではあまりにも気の毒です。よってそこでのタイリクバラタナゴ釣りは私的に却下。いつもはあまり来られない遠くから来られた方に釣っていただきたいと思います。ただ、現実にはどこかの近所のオジー(自転車で来ているので遠くからではないと判断)がいつも陣取ってしまっていて、僕が入っても状況は変わらないかも。でも、そんなえげつない釣りはしたくないので僕はやりません。
で、どうしようか?と考えたのですが、数年前に二匹だけヤリタナゴが釣れた川があったのでそちらがどんなもんだか調査しなくては・・・と思っていたのです。こちらの川は知名度が低い(ってか、多分知名度0。タナゴ釣り師を見た事がありません)ので、気楽に竿を出せます。勿論例のヤリタナゴはタイリクバラタナゴ釣りの外道で釣れて来たのですが、こちらは我家から車で30分も掛かる遠征です。ただ、川沿いに車が通れるような道がなく、畦だけなので今回はオートバイで行ってみました。
結果は惨敗。数匹のタモロコが遊んでくれただけでした。3時間ほど探しましたがヤリタナゴどころかタイリクバラタナゴさえも釣れません。寒いし、風も強くて釣り辛いので3時間しか耐えられなかったというのが現実。それにしても、もうあのヤリタナゴたちは居ないのか?はたまた、まだ寒くて居ても餌を口にしないのか?もしくはただ単に僕がヘタクソなのか?・・・在来タナゴ探しはそんなに甘いものではありません。一回行って釣れなかったからと言って居ないと判断したくはありません。暖かくなって、また他の釣りが総滅した時には今回の続きをしてみたいと思っています。