ラインを竿に付ける場合チチワが必要になります。細い糸なら簡単に出来ることですが、テンカララインは、その使用条件(視認性)からして案外太い物が多いので難儀します。
今回僕が目をつけた糸もその例外ではありませんでした。結局ダクロンラインを接続してそこにチチワとつけました(画像)。
チチワは編みこみで作りました『Shigeshi Tanaka's Roop』として紹介されていた方法をそのまま使用させてもらいました。この方法は、強度を落とさずに出来上がりが美しいので気に入っています。天辺だけは結んでありますが、この結び瘤をも無くしたいのであれば他の紐を1cmくらい結んでおくだけでも大丈夫です。でも、僕のヘナチョコキャストでもここに毛鉤が引っ掛かることは希なのでここはこれでOKです。
この接続を見たあるテンカラ師が『面倒臭くない?俺もやったことがあるけど。確かにいいんだけど、面倒臭くてやってられないよ。よくやるねぇ。』って言われたことがあります。この人がどんなやり方でやったのかは知りません。でも、概ね15分もあれば出来てしまいます。これが面倒臭いというのは、何かその人が変なことをしているか?もしくはよほど不器用か?です。いずれにしても、そう思った時点でその人の向上はストップします。教えて上げようかとも思ったのですが、あまりにレベルが低過ぎな話なので『そうですか』と応えて辞めときました。ちなみに、毛鉤巻くのよりはずっと楽です(笑。
この方法の問題は、フロロやナイロンを使った場合、6号以下に適合する中空の糸が売られていないことです(っていうか、僕が知らないだけかも)。ですから、まずは6号で接続し、そこからまた使いたいラインを接続していければ結構使える方法だと思います。
今回僕が目をつけた糸もその例外ではありませんでした。結局ダクロンラインを接続してそこにチチワとつけました(画像)。
チチワは編みこみで作りました『Shigeshi Tanaka's Roop』として紹介されていた方法をそのまま使用させてもらいました。この方法は、強度を落とさずに出来上がりが美しいので気に入っています。天辺だけは結んでありますが、この結び瘤をも無くしたいのであれば他の紐を1cmくらい結んでおくだけでも大丈夫です。でも、僕のヘナチョコキャストでもここに毛鉤が引っ掛かることは希なのでここはこれでOKです。
この接続を見たあるテンカラ師が『面倒臭くない?俺もやったことがあるけど。確かにいいんだけど、面倒臭くてやってられないよ。よくやるねぇ。』って言われたことがあります。この人がどんなやり方でやったのかは知りません。でも、概ね15分もあれば出来てしまいます。これが面倒臭いというのは、何かその人が変なことをしているか?もしくはよほど不器用か?です。いずれにしても、そう思った時点でその人の向上はストップします。教えて上げようかとも思ったのですが、あまりにレベルが低過ぎな話なので『そうですか』と応えて辞めときました。ちなみに、毛鉤巻くのよりはずっと楽です(笑。
この方法の問題は、フロロやナイロンを使った場合、6号以下に適合する中空の糸が売られていないことです(っていうか、僕が知らないだけかも)。ですから、まずは6号で接続し、そこからまた使いたいラインを接続していければ結構使える方法だと思います。
小次郎の場合こんなキレイな仕事が出来た時点でもう満足ですよぉ~(笑)
本当にすばらしいしごとですね!
あとはそのライン自体が良い仕事をしてくれるといいですね!
お褒め頂きありがとうございます。
この方法は結び瘤が出来ないのでキャスト下手の僕には現時点で一番良いと思っている方法です。でも今回は、きっともっと良い方法があるのでは?と色々と考えました。でもやはりこれといった方法は無く、結局のところ、キャストが上手になってしまえばこんなこともしないでいいんです。『工夫と努力』がテンカラの真髄なのかもしれません。
昨日も行ってきたのですが、在来種を狙って沢に入ったのでテストできずに終わってしまいました。インプレはまた機会がありましたら掲載します。