goo

Ka-32 主脚の工作

ようこそ 趣味人( シュミット )のブログへ!
あなたのご訪問を、お待ちしていました!



新春一発目の、[ at work/組まずに死ねるか]カテゴリーのブログアップです。
改めまして
明けまして
おめでとうとございます。

本年もよろしく
お願い申し上げます。

年末より引き続き、おめでたいキットに翻弄されています。
最後までお付き合いの程を m(_ _)m




この枠が脚関係のパーツを集めたものです。

バージョン対応のもの、飛行姿勢でオレオが伸びきったものなとが混在しています。
前脚の振れ止めも二分割とバラバラで、メーカー側のパーツ設計の簡略化が、ユーザー側の組み立ての煩雑さに回って来ています。
一昔前まではこれがプラモデルの “ 当たり前 ” でしたが、久しぶりに屈強なキットをねじ伏せる醍醐味を味わっています。

ランナーに付いたパーツを使えるパーツとして仕上げる為には、切り出し/パーティングライン処理/塗装・接着の工程が必要ですが、塗装に行きつくまでの工程を、如何にモデラーの手を煩わせないかで、キットの良し悪しが評価されるものですが、適度に難易度を設けないと、積み木を積むような安直な物だと達成感を味わえないもので、そこはメーカーのさじ加減の為すところです。

昨年の晦日に開かれたクラブの忘年会で、死蔵キットの放出が余興としてありましたが、発売当時は絶賛されたものの、月日が経つと後発の “ カイゼン ” されたキットに押しやられ、お役御免?とまでもいきませんが、パーツ仕上げの差=作り易さ=製作時間の短縮は、モデラーにとってはポイント高い問題ですね。

作りたいアイテムが複数のメーカーから発売され、比較/検討するのもモデラーとしての楽しみではありますが、過度な考証や批判眼を向けるのは如何なものかと。
1/48スケール、ましてや1/72ともなると、やれ短いだ、膨らみが足りないだと、拙作のヘリのブレードが逆モールドされていたような明らかにミスったものであれば、それはキツくチェック入れる対象になっても仕方ないでしょうが、わずかなニュアンスの違いに鬼の首を取ったかのような扱いは、無用に感じます。

やりたい人はやれば良いことで、キットオリジナルを完成させたのちに、そういう眼で見られていると思うと、あまり気持ちのいいものじゃないことは、クラブ忘年会でも話題として揚げられた事を、申し添えておきましょう。

作ってナンボの世界ですからそれをやりたかったら、自らの手で完成させたものを晒した挙句に、私見でダメだと思う所をこんな風に手を入れましたと、聴く者が居たら講釈垂れて感心して貰うのが一番でしょう。ま、海千山千のモデラーの前に晒す勇気があればの話ですが。
要はモデラーはビルダーでありテラーでは無いと言う事です。

新年早々、マクラ長くなりました。







主脚取り付けは機体の塗装後になりますが、ここではその取り付け位置の接着穴を治具として、タイヤを除く4分割のパーツを仮固定・接着しています。

前回の困ったちゃんの取っ手ですが、6箇所判明しました。あと6つはバックれます。よしなに〜。

と、こんくらい開き直れば、何も怖くない!
ってか!

ではごきげんよう(^_^)v

愛あるあなたの、ピンポンダッシュ
↓決めてちょ〜↓

模型・プラモデルランキング
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

新年のご挨拶



2019年

明けまして
おめでとうございます。
今年も皆様にとって良き一年となりますよう、
お祈り申し上げます。

どうぞ本年も
趣味人( シュミット )のプラモ食い散らかし
を、よろしくお願い
申し上げます。


ブログ主 趣味人( シュミット )
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )