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自作のチョッパー

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自作のチョッパーです。

所属クラブの怪鳥(笑)がコレクション?しているありとあらゆる工作ツールのひとつにチョッパーも含まれていまして、遥か昔に福岡のモデラーと共にその桃源郷に遊びに行った時に見せてもらい、それを基に自作したものです。←ヒマー!買えばいいものを

その頃(40代)は、スチロール樹脂とは違う硬いアクリル板にも興味を持ち、自作のツールを作っていましたが、今でも残っているもの、つまり役に立っているものは、これとオイルストーンケースのみです。

チョッパーの肝心な刃には、オルファのプロ用黒刃を装着し、素材としては形状が豊富なエバーグリーンのロッドを主に使っています。



1ミリ方眼紙上のスライド式端面固定子で長さを調整し、素材が押し戻されないよう材料固定子で押さえ、画鋲の部分に力を加えると切れます。
直角に切り出すのが殆どですが、材料固定子に望んだ角度を持たせ、それに沿わせると同一角のものが切り出せもします。
刃が痛んできたら、丸ごと交換しなくていいように、支点を3箇所設けています。






パーティングライン処理が面倒なものは、径が同じか近似していたら、ロッドへの置換が手早いですね。
1/10ミリ単位でキッチリ同一の長さのものを複数用意したい時に重宝していますが、出番はあまりありません。



一番使ったのは、拙ブログ(2015/01/26付)でアップした、XC-1のリアクティブアーマーのステーを100個以上切り出しだ時でしょうか。



また、1/32 アパッチのエンジン周りのルーバー、ナット類、電子機器の箱組み等に使っています。





わやくちゃのKa-32で、このチョッパーを引っ張り出してきました。

これは下部回転翼だけに付いている[振動減衰振り子重り]で、パーティングラインを処理しようもんなら、パーツ自体が消えて無くなりそうなくらい型ズレがひどく、また、他のヘリにはあまりみられないもので、このヘリのアイキャッチャー的な存在でもあるので、チョッパーを使ってやっつけようと思います。


先端の重りは、ネイルアートのガラスビーズが使えそうです。

ではごきげんよう(^_^)v

愛あるあなたも、正月飲み過ぎ
↓ほどほどに↓

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