
安城デンパークにベニバスモモの花を撮りに行きました。
訪れたのは 4月1日なんですが・・・
ベニバスモモの花は無く葉だけ(画面左手)になっていました(ToT)
その代わり、花木園はバラのようなサクラやシジミバナで花いっぱい。
サクラ ’白妙(しろたえ)’



樹名板から名前は判りますが、解説がないのでネットで検索。
「シロタエ(白妙)」はサトザクラ系(オオシマザクラを元にした栽培品種群)の桜の1種で、他の桜よりやや大き目で白い八重咲の花が特徴的です。また開花を追うように新葉も芽吹きます。(リンネの庭「サクラ「シロタエ(白妙)」の育て方」より)

現在栽培されているシロタエは、東京の荒川提に植えられていたものが元になっているそうです。(同上)

検索ついでに、桜一般について
「サクラの花や葉は、「クマリン」という芳香成分を含み、塩漬けにすることで独特の良い香りを放ちます。
桜葉漬け(桜の葉の塩漬け)は、主にオオシマザクラの葉を用い、和菓子の材料として桜餅や、乾燥させてお茶とブレンドさせて飲用されます。」(naeya「サクラ(桜):白妙(シロタエ)」サクラ(桜)の基本情報)

「桜漬け(桜の花の塩漬け)は、主に八重桜の花を用い、お菓子のトッピングや、お祝いの席で桜湯などに使用されます。」(同上)

サクラ ’雨宿(あまやどり)’






サクラ ’八重紅大島’





サクラ

地ビール館南の風車のよこに一本だけサクラが植えてあります。
あいにく樹名板は無く 名前は分かりません。

モミジバフウ(バックの緑)の並木のすぐ前です。




モクレン ’ワダス・メモリー’


樹名板には 「モクレン」とありますが、コブシの花に似ていますよね?!

そこで検索してみると、
「ワダスメモリーは『コブシ(辛夷)』と『タムシバ(田虫葉)』の自然交雑種で、和田さんの苗場で生まれた品種です。」(Hatena blog ChameleonArms221’s diary 「マグノリア『ワダスメモリー』」)
やっぱりね (^^)/

『タムシバ』と同じく、芳香がある花はコブシよりもやや大きめです。(同上)

モクレン ’サヨナラ’


「ヒマラヤに自生するキャンベリー種とシモクレン、ハクモクレンなどの交配から生まれた品種。」(家庭画報.com 花旅・庭めぐり「別れのあいさつを名に持つモクレンに魅了され」)

「大きな淡クリーム色の花が、別れの際にふるハンカチーフに似ていることから‘サヨナラ’と名づけられたそうで、学名でもMagnolia‘Sayonara’となっています。」(同上)
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