
安城市の梨園の梨の花。バックは明治用水沿いの桜(ソメイヨシノ)です。

この構図が好きなのですが、通常ナシの花は桜(ソメイヨシノ)が終わったころ咲きます。

なので、今年のように、一斉に花が咲く気候でないと、役者が出そろいません。

赤褐色の若葉が、ヤマザクラのようです。

梨園の中に入ると、フェンスが邪魔をして桜並木が映えませんので、フェンスの外に植えてあるナシの花を撮っています。

梨の花は真っ白な花弁が5枚つくのが基本で、まるでソメイヨシノの花を白く染めたような姿です。

雄しべは約20本、雌しべは約5本です。




実際の梨園は棚仕立てで 一定の高さにナシの花が咲きます。その様は海原のように洋々としています。

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