アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

水辺の散歩がつづきます

2021-06-04 09:24:11 | みんなの花図鑑
水辺の散歩がつづきます


毎日安城デンパークに通ってますが、この日は休園日だったので デンパークの外堀?を散策します



安城デンパークは安城台地の南の端に位置しています。
安城台地そのものは 洪積台地で 明治用水が通るまではキツネが跳ねる荒れ野だったわけですが・・・



台地の南は台地を浸透してきた地下水が湧きだす水郷地帯でした。
その水車の役目は分かりませんが、横に生えているのは イグサ ですね。
畳表にするイグサは イネ目イグサ科の植物です。「標準和名はイ(藺。」(wiki「イグサ」)





この綿毛の草を何と呼んでいましたか?
わたしたちは ツバナ と呼んでいました。綿毛(穂)を抜いて噛むとかすかに甘いのです。



チガヤはイネ科の植物で、昔は食べられたこともあったそうです(wiki)
「和名チガヤの由来は、「チ」は千を表し、多く群がって生える様子から、千なる茅(カヤ)の意味」(wiki「チガヤ」)





最近では めったに見られなくなりましたが、クワ(桑)です。
クワは バラ目クワ科の植物。
「クワの名の由来は、カイコの「食う葉」が縮まったとも」(wiki)いわれ、カイコとは切っても切り離せないものだったのですが・・・



子どものころはお蚕さんのことは頭になく 桑の実が黒くなったかどうかが関心事でした (´∀`)





ホオジロです。トップ画像と同じ 個体です。



ホオジロは、スズメ目ホオジロ科の鳥。
「東アジアに広く分布し、顔の模様とさえずりが特徴的な小鳥である。」

ホオジロの鳴き声

「一筆啓上仕候(いっぴつけいじょうつかまつりそうろう)」と聞こえるそうです^^


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