アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

セイヨウニンジンボク - もっと近くで

2024-07-07 18:00:00 | みんなの花図鑑
前回のセイヨウニンジンボクはシベの接写がイマイチ分かりにくかったので、再挑戦です。


ということで、いきなり接写ですが、花冠の中から飛び出している雄しべに狙いを定めます!(^^)!




雄しべは4本あります。葯がなんとも不思議な形をしています。
いったいどうなってるんだろう?






ここからは、2枚一組でごらんください。
下は 上をトリミングしたものです。


恐竜がアングリと口を開けたような恰好をしていますが、その口の内部と口の側線部に白い粒が見えます。





アングルを変えて上から見ると、葯が馬蹄形をしています。





どの葯も、U字の筋の部分には細かい白い粉が、
U字の内部には 粒々の白い玉が見えます。
筋の部分とU字内部の白い粒々は両方とも花粉なのか?、別のものなのか??
検索しても出て来ません。また、宿題ができちゃいました。




セイヨウニンジンボク(白花)

そして、もうひとつのセイヨウニンジンボク(白花)ですが、こちらのほうがさらに花が小さいようなのです。



たぶん倍率は同じだと思うのですが、雄しべが花冠から突き出ていることくらいしか分かりません。














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2 コメント

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葯の形が・・・ (koji)
2024-07-07 18:37:48
恐竜の頭(顔)に見えてしまうのはわたしだけでしょうか?
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Unknown (アブリル)
2024-07-07 19:05:36
そう
歯をむき出しにしたステゴサウルスに見えますゥ
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