アザミ亜科、 ふたつ目は 畑に植わってた ルリタマアザミです。
撮ってきた写真をパソコン画面に表示して、それをスマホの Google Lensアプリで検索しますと 「エキノプス・バンナチカス(Echinops bannaticus)」と出てきます。 予想してたルリタマアザミは 「エキノプス・リトロ(Echinops ritro)」ですから、少し違います。
ですが、画像検索して出てくる花は どうみても同じ花としか見えません(T△T)
どちらも アザミ亜科エキノプス(Echinops)属の花です。 属名のエキノプスは「ハリネズミに似る」という意味のギリシャ語に由来するそうです。 アザミや ゴボウ(^^)/ のように 総苞に支えられた筒状花が上へ伸びているのでなく、球体の棘ですから ハリネズミからと言われると納得ですね
(なお キク科の頭状花序は 筒状花と舌状花から構成されていることが多いですが、 アザミ亜科の特徴は 小花はすべて筒状花で構成されていることです)
こういう散形花序を、ひとつの小花の頭花が多数、集合したほぼ球形の偽頭花(pseudocephalia)というそうです (三河植物観察「ルリタマアザミ」)
ルリタマアザミの筒状花(偽頭花)はつぼみの時は ツンツンしているけれど、開花すると 筒状雄しべの先が5つに深く咲けます。
棘のある総苞片も無い(←隠れて見えない)ので、花が咲くととてもやさしく見えます。
不釣り合いに大きなハナムグラが訪問中ですが、 一般にアザミの花は虫が小花に載ると 筒状の雄しべが屈曲するので、中の雌しべが花粉を筒の中から外に押し出すのだそうです。
ルリタマアザミのばあいも、一般のアザミと同様の仕組みになっているのかどうか、形状が違う(球状)から 仕組みも違うのではないかと思いますが、詳しいことは調査中です
撮ってきた写真をパソコン画面に表示して、それをスマホの Google Lensアプリで検索しますと 「エキノプス・バンナチカス(Echinops bannaticus)」と出てきます。 予想してたルリタマアザミは 「エキノプス・リトロ(Echinops ritro)」ですから、少し違います。
ですが、画像検索して出てくる花は どうみても同じ花としか見えません(T△T)
どちらも アザミ亜科エキノプス(Echinops)属の花です。 属名のエキノプスは「ハリネズミに似る」という意味のギリシャ語に由来するそうです。 アザミや ゴボウ(^^)/ のように 総苞に支えられた筒状花が上へ伸びているのでなく、球体の棘ですから ハリネズミからと言われると納得ですね
(なお キク科の頭状花序は 筒状花と舌状花から構成されていることが多いですが、 アザミ亜科の特徴は 小花はすべて筒状花で構成されていることです)
こういう散形花序を、ひとつの小花の頭花が多数、集合したほぼ球形の偽頭花(pseudocephalia)というそうです (三河植物観察「ルリタマアザミ」)
ルリタマアザミの筒状花(偽頭花)はつぼみの時は ツンツンしているけれど、開花すると 筒状雄しべの先が5つに深く咲けます。
棘のある総苞片も無い(←隠れて見えない)ので、花が咲くととてもやさしく見えます。
不釣り合いに大きなハナムグラが訪問中ですが、 一般にアザミの花は虫が小花に載ると 筒状の雄しべが屈曲するので、中の雌しべが花粉を筒の中から外に押し出すのだそうです。
ルリタマアザミのばあいも、一般のアザミと同様の仕組みになっているのかどうか、形状が違う(球状)から 仕組みも違うのではないかと思いますが、詳しいことは調査中です
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