アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

クチナシ - 遅かりし

2021-01-14 09:50:00 | みんなの花図鑑

時期になると、いつも写真を撮らしてもらう散歩コースのお宅のクチナシ。



きのう ようやく青空になったので、撮らしてもらいに行ったら、奥様に「もう色褪せちゃってきて・・・」
「どうしてもっと早く12月に来ん(かった)?!」と叱られてしまいました。



確かに 果実の先端の 本来6本ある萼片が ぽろぽろと落ちて不格好です。



クチナシの実は古くから着色料として使われていて、栗きんとんの黄色はつとに知られていますが、実は 黄色以外に 青や赤色の着色成分を持っているそうです。



クチナシの実はヒヨドリなど鳥も好きな植物のようです。



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